解散した「SISTAR」のメンバーが、それぞれ第2幕を始めるための去就を決定した。

ヒョリンは9日午後、自身のSNSに「これまで私のこれからについて、すごく気になっていたと思いますが、本当に長い時間、たくさん悩みました。悩んだ末に1人で始めてみることにしました」という直筆手紙を公開し、独り立ちを選択したことを明かした。「SISTAR」解散後、これで全員が去就を決めたことになる。

ソユとダソムはいち早く、STARSHIPエンターテインメントとの契約を更新。同事務所は6月、「ソユ、ダソムと長い期間、積み上げてきた信頼をもとに、今後も縁を続いていくことになり、とてもうれしい。ソユとダソムの成長のため、頼もしい支援者として全面的なバックアップを惜しまない」と伝えていた。

ボラはイ・ソジン、イ・スンギらが所属するHOOKエンターテインメントと契約を結び、ユン・ボラとして新しくスタートすることになった。同事務所側は「女優として、タレントとして、時にはまたステージに上がるパフォーマーとしてのユン・ボラを全面的に支持する予定。ユン・ボラの魅力を十分発揮できるよう、良いパートナーとして支援を惜しまない」という立場を伝えた。

「SISTAR」は2007年にデビューしてから、曲を発表するたびにヒットを記録し、「音源クイーン」ガールズグループとして成長。先月31日、ラストシングル「LONELY」を発表。音源チャート1位を獲得するなど、解散発表後も変わらぬ人気を集めた。

WOW!korea提供