韓国俳優パク・シフ(39)が、性的暴行疑いで物議醸した過去を公式謝罪した。
KBS新週末ドラマ「黄金色の私の人生」の制作発表会が29日午後、ソウル市内で開かれた。
出演者のパク・シフは制作発表会を前に壇上へ上がり、「これまでの制作発表会よりも緊張し、震えるような気持ちです。作品としては1年ぶり、KBSでは『王女の男』以降6年ぶりに復帰します」と口を開いた。
続けて「多くの方々にご心配をおかけしたことを謝罪いたします。多くの懸念の中でも信じてくださったKBS、制作スタッフ、俳優、視聴者の方々に失望を抱かせることのないよう心から作品に臨みます」と伝えた。
今回の作品は、パク・シフが5年ぶりに地上波ドラマに復帰する作品として話題を呼んでいる。
去る2013年、20代の芸能人志望生の女性を性的暴行した容疑で訴えられた。当時、被害を訴えた女性が告訴を取り下げ、パク・シフは不起訴処分となっていた。以降、OCNドラマ(ケーブルテレビ)出演で復帰し、海外活動に力を入れてきた。
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