7月19日(水)に2ndソロシングル「I’ll be there」をリリースしたU-KISSのリーダー、スヒョンが、23日(日)大阪でスタートさせた初のソロライブ「SOOHYUN(from U-KISS)FIRST SOLO LIVE 2017 with JUN」のファイナルとなる東京公演を25日(火)、豊洲PITにて開催。歌とトークで“本気”の思いをKISSme(U-KISSのファン)に届け、サプライズで登場したメンバーと共に感動のフィナーレを飾った。
バンドメンバーが所定の位置につき、オープニング演奏を終えると、スヒョンが登場し、新曲「I’ll be there」で夜公演の幕が開いた。大歓声を受け、楽しそうに歌うスヒョンは、続けて、4月のケビン卒業ライブで、ケビンと歌った「One Call Away」を幻想的な照明演出の中、一人で大熱唱した。
「うわ~、緊張しちゃった。感情入れすぎて、(「One Call Away」で)“そのそのその”って3回も(笑)」といきなりミスした話で会場を和ませてから、「U-KISSのリーダー、スヒョンです!」とあいさつ。大きな拍手と歓声を浴びたスヒョンは「ステキな曲を“そのそのその”って。でも、誰も笑ってなかった。ありがとね」とファンの優しさに感謝した。
1stソロシングル「君だけを」、U-KISSのアルバム「Action」に収録されたソロ曲「もう一度」、7月に韓国で放送されたMBC「覆面歌王」に出演した際、歌ったイム・チャンジョンの「Love Again」のバラード3曲を生バンドによる重厚感のある演奏をバックに、立て続けに披露したスヒョン。鳥肌が立つぐらいパワフルな歌声で歌い上げ、曲が終わるたびに、客席からは「わーっ」と大きな歓声が上がった。
トークパートに入り、スヒョンと仲の良いタレントのAKIがMCとして登場。飾らない2人の絶妙な掛け合いに、ファンも笑いっぱなし。「スヒョンさんのアカペラを聴きたい!」というAKIのリクエストで、スヒョンが生歌を披露する一幕もあった。
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