俳優、イ・スヒョクが、 TBS日曜劇場 7月スタートの連続ドラマ「ごめん、愛してる」1話にメインゲストとして出演することが決定した。
イ・スヒョクは1988年生まれ。BIGBANG、PSY、チェ・ジウなどと同じYG ENTERTAINMENTに所属する、韓国ソウル出身の俳優。
184cmの高身長と抜群のスタイルを生かし、2006年にモデルからキャリアをスタート。モデル界でトップに上り詰め、俳優としては2011年から本格的に活動。「我が家に住む男」「夜を歩く士(ソンビ)」など多数のヒットドラマに出演し、2015年にはアジア・ライジング・スター賞を受賞している。
本作品は自身初の日本ドラマへの出演となり、主人公・岡崎律(演:長瀬智也)を兄と慕う韓国マフィアの跡取り息子、カリスマ性溢れる白狼(ペクラン)を演じる。
イ・スヒョクは、事前に来日し監督やスタッフとの打ち合わせにも参加。
役のイメージについて積極的に提案を行い、カリスマ性を表現する仕草を研究するなど熱心に準備を進め、5月中旬には1話の正念場となるシーンが撮影された。
日本の撮影現場の用語や段取りにも即時に対応し、共演キャストに韓国語の台詞の発音をアドバイスしたり撮影の合間に監督やスタッフと談笑するなど、すんなり溶け込む姿が見られた。
また、TBSからの事前インタビューにも回答し、「とても有名な作品のリメイクに出演することができて光栄に思います。」「いい演技を見せたい、頑張りたいという気持ちがありました。」「日本でもヒットするといいなと思います。」とコメントを寄せている。
初の日本ドラマでどんな演技を見せてくれるのか、期待が高まる。
(2ページにつづく)