<百想>俳優ユン・シユン、発表ミスのハプニング

<百想>俳優ユン・シユン、発表ミスのハプニング

韓国俳優ユン・シユンが、授賞式で作品名を間違えて発表してしまうハプニングを起こした。

3日、第53回百想(ペクサン)芸術大賞授賞式で、TV部門バラエティー、教養作品賞のプレゼンターとしてステージに上がったユン・シユンは、バラエティー作品賞の受賞番組の発表で、教養作品賞の受賞番組名を読み上げてしまった。

しかしトロフィーはきちんと行き渡った。バラエティー作品賞を受賞した「憎らしいうちの子どもたち」のクァク・スンヨンPDは「とんでもない賞をもらってしまった。番組の母さんにこの栄光を捧げたい」とし、「常に今日が最終回だという思いで最善を尽くしてきた。今週も楽しい番組を作った」とアピールした。

再びステージに上がったユン・シユンは「こうしてこんがらがってしまった。皆さんにご協力をお願いしたい…汗が出る」と愛嬌を見せながら、改めて教養作品賞を発表した。会場は拍手と声援を送ってユン・シユンを応援した。

教養作品賞を受賞した「舌戦」のキム・ウンジョンPDは「バラエティー作品賞ももらえるのかと思ったJTBCの『舌戦』だ」とユーモアを交えて紹介。続けて「昨年、視聴者の皆さんから非常に大きな愛をもらった。その中心となる『舌戦』の“ユ様”、ユ・シミンさんと、チョン・ウォンチェク弁護士に感謝したい」とコメントした。

WOW!korea提供

2017.05.03