記者は、防弾少年団を初めて見た時、完ぺきに準備しているという感じを受けた。新人なのに緊張する気配もなく、練習量に比例する完ぺきなステージを披露した。
パン代表は、防弾少年団が練習生の時にどんな教育を受けたのか、彼らを発掘するにおいてどんな点を一番重要視したかについて、「一旦、チームのメンバーとしてどれほどふさわしいかが重要だった。様々な観点があると言えるだろう。歌、ダンス、ビジュアル、実力など。その人物がチームのメンバーとしてどんなキャラクターなのかに重点を置いた」と語った。

そして、「メンバーが、チームとしての共同の目標があるのかが一番重要だと思う。音楽的には本人がしたい音楽とステージを主導して作ることができるように自分自身をしっかり理解して成長できるように指導した。その結果メンバーは、会社で教えてくれるものにだけ満足しないで、自分がしたいことやもっと努力しなければならない部分を知って探しながら練習した。練習生の時から、彼らが自身の力量を自ら成長させることに集中できる環境を作ったのが良い結果を生んだようだ」と説明した。（２ページに続く）