「インタビュー③(4/26版)」パン・シヒョク代表、"防弾少年団の成功は、練習生の時から自らを成長させることができる環境を作ったこと"

Big Hitエンターテイメントの運営において第一は何か。パン代表は、「所属のアーティストとプロデューサー、職員皆が幸せに仕事をしてずっと成長できるように支援することを最優先に考えている。プロデューサーは音楽に、アーティストは音楽はもちろん活動全般に邁進できるように良い環境を作っていこうと努力している。職員も同様だ。職員が成長すれば、会社も共に大きくなることができると思う。自分たちが引き受けた職務において最善をつくせるように動機を与えて自立する権利を最大限保障して、ひとつの目標に向かって進むように努力している」と幸せな経営に対する所信を明らかにした。

Big Hitエンターテイメントで活動している歌手は、防弾少年団とHommeだけだ。防弾少年団に続く新しいアイドルグループが出るかも知りたかった。
彼は、「会社の中に練習生はいるが、まだ具体的にどうこう言えるチームはいない。内部で話し合いながら準備中だ」と言った。

パン代表は、Big Hitエンターテイメントの代表として、またこれからもっと成長して行く防弾少年団のプロデューサーとしての覚悟について、「最近は、期待をはるかに越える反応にとても嬉しい反面、驚いている。もっと良い音楽でファンを喜ばせるという責任感と同時に、いったい何が、世界のファンを防弾少年団に熱狂させるのかをもっと必死に研究しなくてはいけないと思うようになった」と語った。

そして「前にも話したが、アーティスト、プロデューサー、職員皆が一緒に成長できたらいいという夢を持っている。それを実現させるのが私がすべきことだと思う。素敵な良いコンテンツをずっと作り続けたいし、そのためには多様な選択肢を勉強している」と明らかにした。

2017.04.24