俳優コン・ユとイ・ドンウクが、tvNドラマ「鬼<トッケビ>」でいっそう親しい仲になったという事実が明かされた。
17日の午後放送されたtvNのバラエティ番組「名簿公開」では、作品が縁で親友になったスターについて調べた。
コン・ユとイ・ドンウクは、ドラマ「鬼」で鬼と死神役に扮して顔を合わせる度になんだかんだとぶつかり合った。劇中で鬼と死神は、悪縁に縛られた仲だった。前世から現在に至る時間の中で殺伐とした仇同士を演じた。
しかし、作品での悪縁とは違ってコン・ユとイ・ドンウクは男女のカップルに劣らないほどの仲だという。撮影現場で悪戯をしたりアドリブを研究しあいながら和気あいあいとした時間を過ごした。実の兄弟のような格別な友情を見せたという。
ドラマが終わって約1か月半の間会うことができなかったが、コン・ユはイ・ドンウクのファンミーティングに出席して「相変らずイケメンですね」と誉めたりした。
コン・ユとイ・ドンウクは、実は軍隊の先輩と後輩として出会って縁を結んだ。コン・ユが先に入隊してイ・ドンウクが後で入隊して、2か月間一緒に訓練を受けて苦楽を共にした。ふたりは除隊後にも演技について悩みを共有しながら友情を築いてきたという。