韓国俳優チョン・ウソン(44)にうその投資話を持ちかけるなど、6件の詐欺容疑がもたれる放送作家パク被告(47、女)に懲役5年が言い渡された。
30日、裁判所によると、特定経済犯罪加重処罰法上詐欺容疑で起訴されたパク被告に懲役5年を言い渡したという。
裁判所側は「放送作家としての人脈を利用し、事業投資を持ちかけたり、存在しない私募ファンドに投資する方法で、数回にわたって金をだまし取っていた。犯行手口などを見ると罪質は軽くない」とし、「被害額が150億ウォン台(15億円台)にのぼるなど大きく、被害者らは処罰を望んでいる」と判決理由を説明した。
パク被告はチョン・ウソンへ「財閥らが参加する”私募ファンド”がある」とうそをつき、投資金名目で46億2600万円(約4億6000万円)を、またチョン・ウソンの知人からも同じ手口で14回にわたり23億8000万ウォン(約2億3000万円)をだまし取っていた。
WOW!korea提供