カンヌ国際映画祭&世界の映画祭が熱狂!ナ・ホンジン監督待望の最新作
青龍映画賞5冠〈監督賞〉〈男優助演賞・國村隼〉他&大鐘賞5冠の快挙!
韓国映画史上に残る究極のサスペンス・スリラー
哭声/コクソン
裸で生肉を食べた!? 呪いで事件を起こした!? そもそも人間ではない…!?
國村隼も出演、韓国映画『哭声/コクソン』の衝撃映像が本邦初公開!
『チェイサー』『哀しき獣』のナ・ホンジン監督最新作で、2016年カンヌ国際映画祭で上映されるや観る人を震撼させ、今年韓国で観客動員数700万人に迫る大ヒットを記録した究極のサスペンス・スリラー『哭声/コクソン』 が、3月11日よりシネマート新宿ほかにて公開。
韓国で最も権威ある映画賞のひとつである第37回青龍映画賞では監督賞をはじめ、日本から参加し平和な田舎の村に大きな変化をもたらす“よそ者”を演じた國村隼が同映画賞の歴史の中で韓国以外の外国人俳優として初受賞となる男優助演賞と人気スター賞を受賞するなど、本年度最多となる合計5部門を受賞。また、韓国のアカデミー賞といわれる第53回大鐘賞でも本年度最多タイとなる5部門で受賞。その評価は各国映画祭や韓国だけに留まらず、米No.1映画レビューサイト【RottenTomatoes】では批評家満足度で驚異の99%(1月30日時点)をマークしている。
國村が演じる“よそ者”にフィーチャーした大胆なWEB予告が解禁!
物語の舞台となる平和な田舎の村に得体の知れない“よそ者”が現れたのと頃を同じくして、村人が自身の家族を殺す凄惨な事件が起こり始める。主人公の警察官ジョング(クァク・ドウォン)が、怪しいとされるよそ者について周囲の人々から聞かされる“証言”をもとに展開していくこの映像で、よそ者の恐るべき生態が次々と明らかになる。ジョングは自分で見聞きしたものに囚われ、振り回される中で重大な決断を迫られることになる。<何を信じるか?誰を信じるか?><惑わされるな>というテロップは、ジョングに向けられているものであると同時に、映画を通じて我々観客にも突きつけられることになる。
國村は、外側の屍とは別に仕込まれていた食用の生肉を吐き気を催すまで実際に食し、ふんどし一丁での激しい滝行など、半年にも及ぶ文字通り肉体的にもハードな撮影に臨んでいるが、この映像で見せているのは熱演のほんの一端。ナ・ホンジン監督だからこそ引き出せた、決して忘れられない凄みある人物像はぜひ映画館で確かめてほしい。
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