「少女時代」ヒョヨンは自殺未遂だった? 錯綜する報道

「少女時代」ヒョヨンは自殺未遂だった? 錯綜する報道

去る1日、友人男性を暴行したとして警察から事情聴取を受けた「少女時代」のヒョヨンに”自殺未遂”との報道が持ち上がり、韓国サイトでは情報が錯綜している。

事の発端は1日、友人宅でのことだった。ソウル市内にある友人宅にいたヒョヨン (少女時代)は、ふざけて2階から落ちるふりをした際、現場にいた友人男性がこの行動を制止しようとしたところ、ヒョヨンが強く男性の手を振り払ったことで顔をぶつような格好となり、怒った男性が警察に通報したとのことだった。

この件で警察は2人を事情聴取したが「嫌疑なし」として、ヒョヨンには「度を過ぎてふざけないように」と注意を促して帰宅させ、ヒョヨンの所属事務所も「ふざけ過ぎてしまったようだが、解決した」と伝えていた。

しかし、翌日になり韓国では「ヒョヨンの自殺未遂を止めようとして、男性が通報した」との報道が上がっている。

「ふざけて2階から落ちようとした」「強く男性の手を振り払ったところ、顔に手が当たった」という証言について、男性が女性であるヒョヨンを警察に訴える理由としては考えにくい、とのことも自殺未遂報道に拍車をかけているようだ。

なお、この件についてSMエンタテインメント側は、正式な回答ならびに立場は表明していない。

2014.04.02