「チュルセウギ(収録曲が同時にランクインすること)は初めてで、これがとても感動的です。」
連日記録を更新中の人気アイドルグループ防弾少年団のパワーがすごい。10日に発売された2nd アルバム「WINGS」をリリースしたあと、最高の成績を記録している。タイトル曲「血、汗、涙」でチャートを独占するのはもちろんのこと、収録曲が同時にランクインして壮観を演出した。もちろんこういう大ヒットを作りだすまでの防弾少年団の努力も相当なものだった。
防弾少年団は、このアルバムで韓国のチャートは当然のことながら、海外チャートでも連日1位を達成中だ。国内外で97個のチャートで1位を達成中だが、こんなに爆発的な反応を得るようになったのは、彼らが3年以上粘り強く成長し続けたおかげだ。メンバーは、何といっても初めての「チュルセウギ」に感動した。
韓国でのカムバックステージを前に出会った防弾少年団は、ひさしぶりの韓国でのカムバックに緊張とときめきを感じていた。
防弾少年団の新曲が発表と同時に音源チャートを揺るがして、海外で集中的にスポットが当てられる中で様々な記録を立てたが、特に収録曲が同時にチャートに進入するのは初めてだと嬉しそうだった。チャートでの1位より難しい、収録曲の「チュルセウギ」は簡単ではないのに、防弾少年団は全てのチャートで「チュルセウギ」の現象を見せた。
ジミンは、「今まで出したアルバムの中で(成績が)一番良かったです」と言って感謝の思いを伝え、特にVは、「僕らのアルバムがチュルセウギしたのを初めて見ました。これがとても感動的でした。今回は『FIRE』まで名前を上げましたが、ファンがたくさん努力してくれたことに感動しました」と明らかにした。メンバー全員が大きく応えてくれたファンに対する感謝の思いを強調した。(2ページに続く)