「取材レポ」 エル(INFINITE)登壇!“ポッポシーン(キスシーン)もいっぱい!”ファンタジーラブコメ「君を守りたい~ONE MORE TIME~」試写会開催

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スカパー! × KBS Worldオリジナル韓流ドラマ「君を守りたい~ONE MORE TIME~」の10月26日(水)放送開始を記念して、第 1 話先行試写会および主演・エル(INFINITE)のトーショーを10月10日(月・祝)、東京・山野ホールで開催した。

本イベントは、まずMC古家正亨が登場し、「『君まも』の世界観に浸ってください」の振りから、韓国で話題の WEB 漫画「別れた翌日」を原作とし、スカパー! と KBS World が制作したファンタジーラブコメ「君を守りたい~ONE MORE TIME~」第1話の先行試写が始まった。

ドラマは、小さなライブハウスで、ギター&メインボーカルのユ・タン(エル)に熱い視線を送るダイン(ユン・ソヒ)のシーンからスタート。二人の幸せそうなシーンでは、アコースティックギターの調べが、効果的に使われ、爽やかさを演出。10年付き合ったという二人には、ポッポシーン(キスシーン)も何度となくあり、キュンとさせる。
しかしバンドは、無名のまま。だんだん気持ちは、すさんでいき、恋人にも八つ当たり、恋愛も、うまくいかなくなっていく。そんな時、大手レコード会社の美人取締役から、ユ・タン一人だけメジャーデビューを提案され、初めは断るものの、結局は応じ、酔っ払った挙げ句、湖で溺れて…。

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これから、どうなっていくのか?と大いに期待させる1話先行試写会のあと、主演であるINFINITEのメンバーで俳優としても活躍中のエルが登壇し、MC古家とのトークショーを行った。
黒のスーツにタートルネックのニットという秋らしい装いで登場し、そのスタイルの良さと「皆さんのボーイフレンド、エルです」の甘い言葉で、会場を一瞬で悩殺。
「観ましたか?皆さん?どうでしたか?」と観客の反応が気になるエルは昨日も撮影があり、今朝来日したという。

明日の撮影のために今夜には帰国するというハードスケジュールのエルは、「(皆さんに)会いたいですから。へへ!」と子供のように笑うと、会場には黄色い声が上がった。
同ドラマが初めての主演ということに、「自分でも気持ち良いですね」と清々しい笑顔で答え、初主演へのプレッシャーについて質問されると「ドラマの撮影より、今の方が緊張してます。撮影現場には慣れているけれど、放送前に放送という形ではなく、僕を愛してくださるファンの皆さんにお見せしたので、とっても恥ずかしいです」とはにかみながらも、素直な気持ちを述べた。

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そんなエルをからかうようにMCの「ポッポのシーンたくさんありましたね?」の言葉には「え~?!え~?!?覚えてません!」と言った後「記憶はないよ」と棒読みのように日本語で言って笑いを誘い、ファンへの気遣いを見せた。
また、第1話では、自由気ままに生きているように見えるユ・タンのキャラクターについて「僕と比較すると、ユ・タンはストレートな人物。僕は発言する時、どの言葉が良いかな?といろいろ悩むから、そこが違うんじゃないかな?僕としては、皆さんがエルとユ・タンのどっちの性格が良いか、とっても気になります。(日本語で)皆さんは、どっちのスタイルが良いですか?」と会場に投げかけると「エルー!」とたくさんの声が返ってきた。

「やっぱり!」とファンを指差し、満足気なエル。さらにユ・タンの性格をINFINITEのメンバーであるソンヨルに例え「僕と正反対の性格なので喧嘩もたくさんしました」とメンバー間のエピソードも披露。
さらに「今までは、自分の中にあるものを引き出して演じていましたが、今回は、ユ・タンという人物になりきって演じ、今までの演じ方とは違うので、その分キャラクターに、はまり込んでいます」と、今回一番頑張った部分を告白した。
イベント中盤にはドラマのメイキング映像がスクリーンに。

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いろいろな起き上がり方や怒り方などを試しているエルの姿に、ファンは釘付け。
「こんなの撮ってるなんて知らなかったので、僕は今、皆さんと同じで、『僕、こうやってたんだ!』(って気持ちです)。今日の試写会楽しいね」と本人もご満悦。
「もっと見たい」と催促し、次のメイキングへ。恋人が作ってくれた手編みのマフラーを投げつけるシーンを観ていたエルは、スクリーンに向かって「ごめんね」とつぶやき、ファンをメロメロにした。そして、「皆さん1話ご覧になったじゃないですか。2、3話になると、もっと悪い人間になるんですよ。でもガラッと変わるので、楽しみにしていてください」とドラマへの期待値をアップさせた。

3つ目のメイキングでは、先ほど話に出ていた監督、スタッフとのじゃんけんゲームの様子が流れ、勝って大喜びし、食事のメニューを細かく注文しているエルの姿が映し出された。監督、スタッフとは年齢差があるにも関わらず、現場の雰囲気が今までの現場の中で一番良かったのは、ごはんやデザートなどを賭けて、一日の中で何度も行われたじゃんけんゲームのおかげだそう。「監督さんやカメラ監督さんは、いつも負けるんです。撮影は半分くらい終わったのですが、二人で100万ウォンくらい使ってる。僕は、負けてません。僕はじゃんけん強いです。自信満々ですよ!」と自慢げな様子で会場を沸かした。(2ページに続く)

2016.10.11