韓国俳優イ・ジヌク(34)に性的暴行疑惑が浮上した後、初めて心境を明かした。
所属事務所は3日、「最初から最後まで、イ・ジヌクの無実を信じていてくれた皆さんに心から感謝申し上げる。いまイ・ジヌクは日常に戻り、俳優として本業に最善を尽くしていく」と公式立場を伝えた。
イ・ジヌク側は「これまで所属事務所とイ・ジヌク本人は、真実が葬られるかのように、告訴人の偽りがまるで真実のように報道されている状況を見ながら、やるせない気持ちを抱えていたが、真実が明かされるときまで最大限、メディア対応を自制して捜査結果を待っていた」とし、「今回、警察捜査を通して『真実は偽りに勝つ』ということが証明された」と語った。
続けて「イ・ジヌクが警察調査の直前に言及したように、誣告は本当に大きな罪だ。一人の人生、特に芸能人であるイ・ジヌクにとっては人生の大部分が飛んでしまうような取り返しのつかない傷となる。よって、告訴人に対しては法的措置が必要である」と強調。
「そして再度、厳しい時期にもイ・ジヌクを最後まで信じて変わらずに愛し、支えてくれたファンの皆さんに深い感謝と謝罪の意を伝えたい。今後、イ・ジヌクは努力を重ねて、さらに良い俳優として良い作品で皆さんの気持ちに応えていく」とファンへメッセージを伝えた。
WOW!korea提供