人気アイドルグループB1A4のサンドゥルが再び「デュエット歌謡祭」で優勝した。感動を与えた彼の歌は、だれもが優勝に値すると認めた。
サンドゥルは今月29日に放送されたMBC「デュエット歌謡祭」のキングオブキング戦でパートナーのチョ・ソニョンと2回のステージに上がって合計点で最高点を記録して最終的に優勝した。
サンドゥルとチョ・ソニョンは今まで「デュエット歌謡祭」で4回も優勝した最多優勝チームだ。みんなの期待を受けて最初のステージに上がった彼らは「一緒に歩こうか」を歌って436点を獲得し、1ラウンドで2位になって順調な出発をした。
2ラウンドでは「茉莉花」で、またその実力を爆発させた。合計した結果は854点で、キングオブキング戦で優勝を握った。
サンドゥルは各種の放送を通じて歌唱力を認められて、もうアイドルボーカリストを言及するときにはなくてはならない人物になった。
何年か前、KBS2「不朽の名曲」に登場した当時、すぐに優勝して実力者としての存在を知らせたサンドゥルは、昨年4月MBC「覆面歌王」で、また私たちを驚かせた。
そして今年の「デュエット歌謡祭」でその潜在力を印象付けた。
チームの中でも活発で茶目っ気の多いサンドゥルだが、歌を歌うときは完全に人が変わる。真剣な顔で感情を込めて歌を歌えば誰もが彼の歌に酔いしれる。
2011年にデビューしてすでに6年目になり、今までの経験を基に深くなった感性と、ミュージカルのステージでの経験で声量や感情表現も一層成長した。
今まで積んできた全てのものが「デュエット歌謡祭」のステージで完全に爆発した。合計5回の優勝は決して運ではない。全て彼の実力で得た結果である。
優勝の発表後、サンドゥルは「僕の歌で聴く人がヒーリングを感じて欲しいと思いました。今後もヒーリングを与えることがでる歌手になりたいです」と言った。
歌手としての真価を披露してヒーリングをプレゼントしたサンドゥルは、ボーカリストとして見る人々の心に深く刻み込まれた。