女優パク・シネが、今回は「ドクターズ」を選択した。出演するSBSのドラマごとに大きく成功をしてきが、今回の結果はどうだろうか。
20日午後10時に初放送されるSBSの新月火ドラマ「ドクターズ」は、高校時代に反抗児だったユ・ヘジョン(パク・シネ)が、高校時代の恩師だったホン・ジホン(キム・レウォン)と医者の先輩と後輩として再会して一生で一度の恋愛をしていくというストーリーを描いた作品だ。
主人公の中で特にパク・シネは、最近ずっとSBSの作品に出演して来た。2013年の「相続者たち」では、キム・ウンスク脚本家と出会って高校生のラブストーリーでシンドロームを巻き起こした。2014年の「ピノキオ」は、社会的な問題まで扱った内容で多くの話題になった。この次のドラマである「ドクターズ」まで成功させて3大ヒットを成功できるかに多くの関心が集まっている。
パク・シネと一緒にドラマをリードしていくキム・レウォンは、久しぶりに明るいキャラクターで演技的な変身を試みる。最近作「パンチ」まで主に男らしい演技を披露してきた彼は、今回の演技では以前に愛されてきたトレンディドラマでの姿を復活させると同時に専門医というキャラクター設定で真摯な面まで披露することと期待される。
「ドクターズ」は、「私たち結婚できるかな?」、「温かい一言」、「上流社会」で実力を認められたハ・ミョンヒ脚本家が執筆する。何気ないセリフが深く心に響き、ありがちな設定でも全く違ったエピソードを作り出すことのできる作家だ。「星から来たあなた」を共同演出したオ・ジュンファンPDは、最近開催された製作発表会で俳優たちに対する惜しみない称賛を送りながら俳優のために熱心に演出するという覚悟を伝えた。俳優とスタッフの士気が合わさって「ドクターズ」が月火ドラマの最前線に立つことができるか。