ドラマ「タンタラ」チソン、拘束は免れたが許されなかった

≪ドラマNOW≫「タンタラ」チソン、拘束は免れたが許されなかった

※ネタバレになる内容が含まれています。

15日に放送されたSBSドラマ「タンタラ」17話では、ソクホ(チソン)は自分の過去を正すために自首をする様子が描かれた。

過去にソクホは無名の作曲家の曲をジヌ(アン・ヒョソブ)の曲として発表し、その無名の作曲家は自殺したことがあった。

刑務所に行く決心をしたソクホは、作曲家の弟とともに召喚され、取り調べを受けるために警察署を訪れた。しかし作曲家の弟は「確かに死んだが、はっきりわかっていることはない。遺書もなかった。だからこれ以上呼ばないでくれ。俺の日当が飛んでいく」と言った。

警察が「告訴はしないのか」と聞くと、作曲家の弟は「告訴することもないし、この人のことは知らない」と言い、席を立った。ソクホは罰を受けると言ったが、兄をそのようにした人はソクホだけではないと明かし「やっと癒えた傷をもうほじくり返さないでほしい」と言った。

続けて「そうやって一生、記憶しながら生きろ。心臓にとげが刺さったように、痛みながら生きていけ。俺がそうやって生きている」とし、「あのステージは楽しく見た」と言って背を向けた。

WOW!korea提供

2016.06.16