俳優チャン・グンソク、ヨ・ジングの頼もしい助力者に!「テバク」

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俳優チャン・グンソクが、ヨ・ジングの心強い保護者であることを自任した。初盤、ヨ・ジングと王位を争うと思われたチャン・グンソクだった。しかし、チャン・グンソクはヨ・ジングのために王権に対する欲を捨てて、むしろヨ・ジングを倒そうとする敵陣と戦う姿勢を見せた。ヨ・ジングの頼もしい助力者となった。

SBSの月火ドラマ「テバク」は、英祖の死んだはずの兄が生きているという過程のもとでストーリーが展開する。肅宗(チェ・ミンス)が、死んだあと、景宗(ヒョヌ)が王位に上がり、景宗は自身を認めない勢力のせいで常に心細い立場にいた。結局彼らを倒そうとするが、延礽君(ヨ・ジング)はそれを阻もうとした。
これに怒った景宗は、延礽君に刀を向けた。6日の放送ではテギル(チャン・グンソク)が、延礽君を助ける様子が描かれた。景宗の刀の前に立ちはだかったテギルは、延礽君を保護するようにと遺言を残したのは前王であった粛宗だと言った。景宗は肅宗の遺言だったという話に刀をおさめた。

一方、イ・インジャ(チョン・グァンリョル)は、自分が窮地に追い込まれると、結局反乱を起こした。しかし、これを先に感知したテギルによってつかまってしまった。
持病を病んだ景宗は結局死んで、延礽君が次の王位に上がることが予告された。
この日テギルは、王権に対する野望を尋ねるイ・インジャに「あなたは間違っている」と言った。これを証明するかのように弟である延礽君を保護する事に徹した心強い兄になろうと決意し、父の肅宗が残した言葉をそのごとく実践して肉親に対する愛情を見せた。最初、延礽君の一番力強い敵だと思われたテギルだったが、延礽君の側に立つことで意外さをプレゼントした。延礽君の助力者として描かれたテギル、彼の運命が気になる。

2016.06.07