人気アイドルグループEXOシウミンがスクリーン攻略に出る。7月6日に公開されるる映画「キム・ソンダル」でスクリーンデビューの挨拶をする。EXOでは先駆けて、ド・ギョンス(ディオ)とキム・ジュンミョン(スホ)がそれぞれスクリーンで活躍して好評を博した。映画「明日へ」でスクリーンデビューしたド・ギョンスは、今年公開された「純情」で初の主演まで引き受けた。キム・ジュンミョンは映画「グローリー・デー」で俳優としての足場を固めた。パク・チャンヨル(チャンヨル)も去年公開された映画「チャンス 商会~初恋を探して~」で俳優としての存在感を見せた。
そして、シウミンもEXOの他のメンバーに続いてスクリーン安着に成功することができるかが注目されている。シウミンが出演する「キム・ソンダル」は、賃金も騙し取って、主人のいない大同江(川:テドンガン)も売り飛ばした伝説の詐欺師キム・ソンダルの通快な詐欺劇を扱った映画で、俳優ユ・スンホが主演し、ラ・ミラン、コ・チャンソクなどが出演する。劇中でシウミンは、詐欺の見習い役で、キム・ソンダル役のユ・スンホと息を合わせる。シウミンは、サギ団の末っ子で、天才詐欺師のキム・ソンダルに憧れる人物でもある。
シウミンは、31日午前11時からソウルCGV狎鴎亭(アックジョン)店で開催された「キム・ソンダル」の製作報告会で俳優としてデビューすることに対しての心境を伝えた。彼は、「歌手ではない俳優としての現場がどうなのかと心配しました。でも多くの方が家族のように接してくださって僕が集中することができるように手伝ってくれました。良い監督と俳優、スタッフとともに演技することができて運が良かったです。ユ・スンホを見て合流しましたが、ラ・ミラン先輩とソウルメートになっりました」と言った。
シウミンとユ・スンホのコンビも興味深い部分だ。劇中でシウミンは、ユ・スンホより年下の役を演じるが、実際ではユ・スンホより3歳年上だ。これについて「EXOの中でも長男です。いつも兄ではいられないと思います。一度くらいは弟になりたかったです。劇中でスンホ君のあとを金魚のフンのように付きまとってみると弟のように行動するようになっていました。一緒にいると本当に家族のようです。キャラクターをうまく表現できた理由は俳優の方々のおかげです」と語った。
特にシウミンは、自身の初の映画が「キム・ソンダル」になったことについて、「僕は本当に運が良いやつです」と告白したりした。「気楽に演技することができるように手伝ってくれたスタッフや俳優、監督のおかげで幸せでした」と現場での経験を振り返った。シウミンがEXOのステージとは違って「キム・ソンダル」で、キャラクターをどのように見せてくれるのか、主演俳優とどんなコンビを見せてくれるのかが期待される部分だ。俳優として出発が重要なので、ファンはもちろ観客の関心が集中されている。