韓国アイドルグループ「BEAST」を脱退したチャン・ヒョンスン(26)のファンたちが、“私の歌手”保護に乗り出した。悪質な書き込みユーザーを相手に刑事告発したのだ。
チャン・ヒョンスン(元BEAST)のファンたちは27日、法務法人・セリョンを通して「1年以上に渡りチャン・ヒョンスンを困らせ、BEAST脱退に関連した運動を主導し、悪性デマや侮辱的な発言でチャン・ヒョンスンの名誉を深刻に傷つけた。脱退後もチャン・ヒョンスンの家族までを侮辱することをはばからない、悪質な書き込みユーザーを法務法人・セリョンの助けを借りて最終告発しました」と公式立場を明かした。
また今回の告発について「特定人(被告発人)によってチャン・ヒョンスン君(被害者)個人に関する虚偽事実(麻薬関連など)および侮辱的な表現が、情報通信網(ツイッター、インスタグラム、ブログ、各種ポータルサイト掲示板など)を通じて広く流布していることから、情報通信網利用促進および情報保護に関する法律第70条第1項に該当する事案になる」と説明した。
特に「被告発人はこのような名誉毀損行為が犯罪になることを認識しているにもかかわらず、被害者を特定、誹謗の目的で虚偽事実を広くおおっぴらに流布することにより、被害者の社会的価値や評価、すなわち名誉を侵害している」とし、「よって、被害者であるチャン・ヒョンスン君が虚偽事実の流布および侮辱などで、これ以上名誉を侵害されないように迅速で厳しい制裁があるべきで、これに関して必要な法的手続きを踏むことになった」と伝えた。
チャン・ヒョンスンはこれに先立ち、「BEAST」の海外スケジュールなどに欠席し、その態度が物議を醸した。結局、先月、「BEAST」脱退を公式的に発表した。当時、CUBEエンターテインメント側は「ヒョンスンと(残る)5人のメンバーはそれぞれ違う音楽的見解で始まった性格の不一致で、グループ活動への発展的変化を議論してきた」として、チャン・ヒョンスンがソロアーティストとして活動していくことを伝えた。
WOW!korea提供