2009年3月3日大阪厚生年金会館ウエルシティ大阪、5日東京国際フォーラムで入隊前最後のファンミーティングが行われ約7500人のファンと熱い時を過ごした。
4月6日(月)空軍チンジュ教育司令部に入所予定を前にして日本では最後のイベントとなる。
ステージ中央のスクリーンにギターを持った姿のチョ・インソンのシルエットが写し出されると会場から歓声と拍手が沸き起こった。
ギターを抱えて、グループ KIM C <考え> を熱唱しファンとの熱い思いに包まれていた。
29年間を振りかえるコーナーではたくさんの賞状が映し出され、学生時代の話や親友キム・ギバンとの出会いや俳優になるきっかけとなった、MBCアカデミーの話などを、率直にまたウイットにとんだ話術で説明した。
親友キム・ギバン登場高校生から一緒にあゆんできた二人ならではの楽しいトークがあり普段の様子が垣間見られた。
また、二人のデュエットで、<Fallimg Slowly> を披露しファンからは大喝采の嵐が・・
2部では、インソンが会場を回りファン達へと近づきこのひと時を思い出に残しておきたい思いからか、ポラロイドカメラで撮影しながら会話や握手するという時間を設けた。
このポラロイド写真は、ファンからのメッセージと共にギターケースの中に除隊後に開けるというタイムカプセルに詰められた。
ファンからのサプライズプレゼント <夢をあきらめないで> の大合唱と熱い思いを伝え、チョ・インソンからは ソン・シギヨン <ふたり> の歌のプレゼントを贈った。
「この曲の歌詞の意味は、僕と皆さんの関係を表しているのではないかと思い選びました」と語り熱い思いを熱唱し、抑え切れない思いがこみ上げている様子にファンも涙ぐむ一幕も!
「僕が、軍隊に行くとは思わず、次の作品選びのために休息していると思って下されば私も気持ちが楽になります。
皆さん健康で お元気で。行ってきまーす。」とメッセージを送りファンミーティングは幕を閉じた。
チョ・インソンの姿が見えなくなっても席を立つファンはいなく、いつまでも別れを惜しみ、感動の余韻に浸っていた。
一回りも二回りも大きくなって再びファンの前に現れる、チョ・インソンに期待がかかる。
主催:(株)フラウ・インターナショナル http://www.frau-inter.co.jp/