俳優イ・ヒョヌが、ロマンチストの面をアピールした。
ユン・シフ(イ・ヒョヌ)は、25日午後10時から放送されたKBS2の月火ドラマ「武林学校」の第5話で、シム・スンドク(ソ・イェジ)に向けた純粋で温かい思いを表現して意外な魅力を公開した。
この日、シウはスンドクの解明動画のお陰で「逃亡ドル」の汚名を脱いでソロ歌手復帰の提案を受けたが、しばらく学校に残ることに決めた。彼は、バイトを終えて疲れて帰るスンドクの前に現われてけがをした腕を心配し、寮に帰るわずかの時間でもスンドクを休ませようとスンドクをバイクの後ろに乗せるという優しさで見る人をときめかせた。
また、シウは皆が眠った夜の寮で人知れず息を殺して泣いているスンドクを見つけるとそっと近付いて黙って抱きしめるなど頼もしい様子を見せた。彼は、「泣きたいのを我慢しても誰も誉めてくれるわけでもない。だから泣きたい時は泣いたらいい」と、スンドクを慰めることも忘れなかった。シウの優しい眼差しと真心は見る人の心まで温かくしてスンドクとのロマンスの気流を予告した。
こうしてイ・ヒョヌは、他人には無愛想で冷たく見えるが実は純粋で温かい心を持ったユン・シフのキャラクターを纎細な演技で表現して女心を捕らえた。特にソ・イェジに見せるイ・ヒョヌの無情で多情多感な姿は、初々しくて純粋だった初恋の記憶を思い起こさせたという評価を受けている。
スンドクの前での荒々しい姿はどこへやら、甘いロマンチストに変身したシウははじめからスンドクに積極的にアピールしたワン・チアン(VIXXホングビン)と、メビウスの熱血ファンのファン・ソナ(チョン・ユジン)の微妙な四角関係が予告され、彼らのロマンスに期待が高まっている。