映画「兄思い」主演のイム・シワン(ZE:A)と女優コ・アソンが、劇場を訪ねて観客に感謝の思いを伝えた。
現在上映中の映画「兄思い」は、朝鮮戦争当時に実存した児童合唱団をモチーフに、すべてを失った戦地のど真ん中で始まった小さな歌の偉大な奇蹟を描いた感動大作だ。
イム・シワン、コ・アソン、イ・ヒジュンなどの大人の演技者と子役俳優が完璧な演技のアンサンブルを成し、児童合唱団の美しい歌で胸を震わせるような感動を伝える。
23日にイ・ハン監督、イム・シワン、コ・アソンらは、封切り初週の週末を迎えて劇場を訪ねた。観客たちは皆、上映館に俳優が登場すると熱烈な歓声を送った。
イ・ハン監督は、「寒い天気にも関わらず席をいっぱい満たしてくださって感謝します。老若男女が皆楽しむことができる映画を作りたかったので、家族単位の観客が多いようで気分がいいです」と観客と俳優に特別な感謝のあいさつを伝えた。
イム・シワンは、「天気がとても寒いですが、純粋で温かい心を抱いて帰ってもらえたら良いでしょう」と言い、コ・アソンは「封切り初週の週末の舞台あいさつでとても緊張します。たくさんの方が見に来てくださって感謝します」とあいさつした。
この日、監督と俳優は観客に特別な贈り物を贈呈して爆発的な反応を呼び起こし、一緒に写真を撮ったり握手を交わして親しく接した。