新人ボーイズグループSEVENTEENが、今年デビューした新人の中で最多アルバム販売量を記録して「人気スター」としての足場を固めた。
29日にGAONチャートが公開した年間アルバム販売量チャートによると、SEVENTEENは9月に発売した2nd ミニアルバム「BOYS BE」で、12万1045枚の販売高を記録した。これは、今年デビューした新人グループの中で一番良い成績で、ボーイズグループEXOと防弾少年団、SHINeeなどの後を継いでいる。
新人グループが、デビュー3ヵ月で10万枚以上の販売高を記録するのは非常にまれなことだ。また、SEVENTEENは5月に発表したデビューアルバム「17 CARAT」も、5万1301枚の販売高を記録した。 ふたつのアルバムで今年17万枚の販売を果たした。SEVENTEENが、早い速度でファンクラブを確張しているということを見せてくれた。
SEVENTEENは13人組みのボーイズグループで、5月29日にデビューアルバムを発表した。グループのカラーをいかした音楽は、デビューの時からメンバー自ら作業した曲だという点で意味がある。デビューから確実に実力派としてのイメージを固めた。
また、4日にはメンバーS.COUPSとウジ、バーノンが参加したデジタルシングル「Q&A」が音源チャートで1位に入った。
しっかりした実力と巧妙なパフォーマンスでグループのカラーをはっきりと押し堅めたSEVENTEENだ。実力派新人の2016年がいっそう期待される。