HYBE、社員や協力会社関係者の個人情報が外部流出…住民登録番号や口座番号なども流出「深くおわび申し上げます」

「BTS」などが所属する韓国の大手芸能事務所HYBEで、現・元社員や協力会社の関係者の個人情報が外部に流出する事故が発生した。

11月2日、韓国メディアの報道によると、HYBEは10月18日に公式ホームページに個人情報流出に関する案内文を掲載し、被害の内容や対応状況を公表していた。この事実が2日に報じられ、改めて注目を集めている。

個人情報の流出は9月12~13日と10月3~5日に発生した。流出した情報には、氏名、住民登録番号(韓国の国民に付与される個人識別番号)、パスポート番号、銀行口座番号、カード番号、携帯電話番号、生年月日、社員番号などが含まれていた。

HYBEは「最近、社内のセキュリティー点検を行う過程で、電子決裁システムと連携している外部業者の文書プレビューシステムに対し、外部から不正なアクセスがあったとみられる形跡を発見しました」と説明した。

続けて、「これに関連する追加調査の過程で、経費処理システムでも同様の方法による不正アクセスが行われていたことを確認しました」と明らかにした。

さらに、「両システムに保存されていた一部の社内文書と、それらに含まれる個人情報が外部に流出しました。流出した情報には、協力会社の関係者や現・元社員の個人情報の一部が含まれていました」と説明した。

HYBEは「個人情報の流出により、ご心配をお掛けしたことを深くおわび申し上げます」と謝罪。「攻撃に使用されたIPアドレスやアクセス経路を全面的に遮断するなど、情報が外部に追加流出しないよう、セキュリティー対策を実施しました」と対応状況を明かした。

また、「関連法令に基づき、関係機関である韓国インターネット振興院(KISA)と個人情報保護委員会への届け出を完了しました」と報告した。

今後の再発防止策については、「社内システムのアクセス制御やセキュリティー監視を一層強化し、徹底した原因究明とセキュリティー体制の改善を通じて、同様の事故が再発しないよう最善を尽くします」と約束した。

HYBEは、「BTS」が所属するBIGHIT MUSICをはじめ、BELIFT LAB、SOURCE MUSIC、PLEDIS Entertainment、KOZ ENTERTAINMENT、ADOR、ABDなど、複数のレーベルを傘下に置いている。

 

WOW!Korea提供

2026.11.03