シン・ミナ&チュ・ジフン&イ・ジョンソク主演「再婚承認を要求します」の圧倒的なスケールを収めたスチール公開…想像するだけだった皇室が目の前に

世界的なストリーミングサービスDisney+のオリジナルシリーズ「再婚承認を要求します」が、想像の中にあったロマンチックファンタジーの世界観を現実に移し出した。

「再婚承認を要求します」は、東大帝国の完璧な皇后ナビエ(シン・ミナ)が、逃亡奴隷のラスタ(イ・セヨン)に夢中になった皇帝ソビエシュ(チュ・ジフン)から離婚を告げられ、これを受け入れる代わりに、西王国の王子ハインリ(イ・ジョンソク)との再婚の承認を求めることから繰り広げられるロマンチックファンタジーの大叙事劇だ。

公開されたスチール写真は、東大帝国と西王国の対照的な雰囲気から、キャラクターの特徴を細部にまで反映した演出まで、皇室ロマンチックファンタジーの世界観を完成度の高いビジュアルで表現し、注目を集めている。東大帝国は温かみのある色合いと青々とした自然が調和し、豊かで安定した印象を与える一方、西王国は冷たく角張った形状によって、東大帝国とは明らかに異なる雰囲気を見せている。異なるふたつの国の空間そのものが、登場人物たちの関係や今後繰り広げられる物語をより鮮明に浮かび上がらせる。キャラクターの物語は、宮殿の中にも細やかに織り込まれている。

美術監督のイ・テフンは「各キャラクターの性格や物語を空間に反映することを最も重要な原則とした」とし、「それぞれの世界が明確に区別されながらも、ひとつの物語の中で自然につながるよう、バランスを取った」と明かした。登場人物の性格や物語を空間の細部にまで反映させることで、皇室の世界観に深みを加えた。ナビエの空間は、赤や黄色系の色合いと、次第に深みを増す色彩によって、皇后の気品と強さの裏にある孤独を表現した。一方、ソビエシュの空間は青、緑、黒を中心に冷たく重厚な雰囲気を作り出し、皇帝の権威と王権の重みを視覚化した。

空間だけでなく、画面を彩る小さな小道具や衣装にも、キャラクターの物語や関係性が細やかに刻み込まれている。チョ・スウォン監督は「すべての小道具は、単なる装飾的な要素にとどまらず、世界観にリアリティーと臨場感を与えるために活用した」と伝えた。衣装も、ナビエはソビエシュと一緒にいる場面では華やかで多彩な色合いの衣装を、ハインリと一緒にいる場面では、より控えめで柔らかな雰囲気の衣装を着用するなど、関係性による変化を表現した。登場人物の関係や感情によって変化する衣装の細部に注目することも、興味深い見どころとなるだろう。

VFXも、原作の世界観を生き生きとした空間として具現化するため、力を注いだ。VFXスーパーバイザーのキム・シンチョルは「全体的な世界観を作り上げることを最初に考え、最も多くの時間を費やした」と伝え、キャラクターたちが実際に暮らす場所を作り出すように、想像の中に存在していた世界を画面上に生き生きと描き出すことに力を注いだと明かした。「クイーン」については、実際の鳥の動きや外見を細かく研究して生命感を吹き込むと同時に、ハインリの衣装や髪の色、瞳など、周囲の要素との調和まで考慮し、ファンタジーと現実のバランスを取った。

一方、Disney+「再婚承認を要求します」は、11月4日(水)に第1~4話の配信を開始し、その後は毎週水曜日に2話ずつ、全10話が配信される。

2026.10.26