
※ネタバレ・あらすじになる内容が含まれています。
※作中の金額は当時のもので、日本円への換算は現在の為替レートを参考にしています。当時の貨幣価値とは異なります。
11日に放送されたtvN20周年特別企画土日ドラマ「100日の嘘」第2話では、ユ・ソラン(キム・ヒョンジュ)によるサトウシンイチ(佐藤真一/チン・ソンギュ)の暗殺計画が思わぬ事態によって失敗に終わる一方、イ・ガギョン(キム・ユジョン)とサトウヒデオ(佐藤英雄/キム・テウン、演:「GOT7」パク・ジニョン)が再び予期せぬ場所で顔を合わせる様子が描かれた。また、ソランの夫クム・ソクジュン(カム・ウソン)の正体と、13年前に起きた悲劇も明らかになった。
第2話では、ケーキの配達員に変装していた謎の暗殺者ソクジュンとサトウヒデオの間で銃撃戦が繰り広げられた。
サトウシンイチの暗殺を狙っていたソラン、ユ・フィリップ(イ・ムセン)、スズキ(キム・ドヒョン)は銃声を聞き、ダイニングルームで動き始めた。その際、スズキがガギョンの代わりにソクジュンの銃弾を受けて倒れ、ソクジュンも銃を落として窮地に追い込まれた。
武器を失い、後ずさりしていたソクジュンは、ソランと目が合った。互いを見つめる2人の瞳には、言葉では説明できない複雑な感情が揺れていた。しかし、サトウヒデオの銃弾が尽きると、ソランはソクジュンに向けて引き金を引いた。ソクジュンは間一髪で窓の外へ身を投げ、逃走した。
恐怖のあまり隠れていたガギョンは、警察に捕まってしまう。総督府警務局長のフクダ(キム・ジュンヒ)は、ガギョンがソクジュンの仲間ではないかと追及した。するとサトウヒデオがフクダを制止し、「政務総監と私を救ったのは、この女性です」と証言してガギョンを危機から救った。
ガギョンがフクダに何かを話そうとすると、ソランは痛みを装いながら「ソヒ!」と呼び止めた。しかし、フクダは取り調べが終わっていないとしてガギョンを引き止め、これを見たフィリップは「責任を取れるんですか?」と怒りをあらわにした。
その後も捜索が長引くと、フィリップは「私たちを疑い続けるのなら、きょうの事件を記事にするしかありません」と警告した。結局、サトウシンイチは警察を撤収させ、その場を立ち去った。
暗殺計画が失敗に終わると、ソランはすべてを台無しにしたガギョンを責めた。これに対し、ガギョンは自分の命も危険にさらされたと訴え、「たかが小銭を稼ごうとしただけなのに、独立運動に巻き込まれて死にかけるなんて、夢にも思いませんでした」と不満をぶつけ、その場を去ろうとした。
しかし、その瞬間、フィリップが銃を向けて立ちはだかった。ガギョンをそのまま帰すことを信用できなかったのだ。それでもソランは、ガギョンを行かせるよう指示した。フィリップはガギョンが盗んだソランのパスポートだけを取り戻し、彼女を解放した。
ガギョンが去ると、フィリップはようやくソランの身を案じ、独立軍と思われる暗殺者について尋ねた。するとソランは、「クム・ソクジュンという男です。13年間、消息が分からなかった……見つけられるものなら見つけて、殺してやりたかった私の夫です」と衝撃の事実を明かした。
一方、ガギョンとサトウヒデオの関係も、嘘と疑惑の中でさらに複雑に絡み合っていった。
ソランの家から出てきたガギョンに対し、サトウヒデオは本当の正体を問い詰めた。ガギョンがこの家で働く住み込みの家事使用人だという説明を信じられず、財布を返すよう要求したのだ。
2人が言い争っていると、ちょうどソランを支えて出てきたフィリップがガギョンを呼び、タクシーに乗せた。
その後、ソランは救国団の団員たちがいる医院を訪れ、暗殺計画が失敗したことを報告。そして、今夜の銃撃戦に驚いて流産したことにしてほしいと頼んだ。
事情を知らないガギョンは、ソランが流産したと聞いて心を痛めた。翌朝、わかめと牛肉を買って戻ってきたガギョンは、ソランから差し出された100ウォン(約10円)をどうしても全額受け取ることができなかった。わかめと牛肉の代金だけを差し引いて残りを返し、もう2度と会わないようにしようと告げた。
一方、総督府ではソクジュンの指名手配が進められていた。さらに、救国団の主要メンバーであるハン・チョルリョン(キム・イングォン)がシャンハイ(上海)から戻ってきたとの報告が入った。
久しぶりにその名前を耳にしたサトウシンイチは、しばらく考え込んだ後、フクダに前夜の事件を救国団の犯行として処理するよう指示。「この機会に救国団を根絶やしにする」と命じた。
さらにサトウシンイチは、サトウヒデオにスズキの代わりとなる臨時の英語通訳官を任せ、外国人記者のフィリップを注意深く監視するよう指示した。
「私は朝鮮人を信用しない」と語る父の言葉に、サトウヒデオは幼い頃、母親が家を出ていった日の記憶と、前夜、自分に銃口を向けた父の姿を思い出し、苦しんだ。
その後、サトウヒデオはサトウシンイチの代理としてソランの家を訪れ、事件への遺憾と慰めの言葉を伝えた。そして、ガギョンの姿が見当たらないことに気付くと、住み込みの家事使用人について尋ね、彼女に感謝を伝えたいと話した。
フィリップは、クム・ソヒという名前で働いていたガギョンが前夜の事件におびえ、仕事も辞めたと説明した。サトウヒデオを見送って戻ったフィリップは、ソランに「彼はあの子を捜しています」と不安を口にした。
しかし、ガギョンとサトウヒデオの縁は、思った以上に深く結び付いていた。
ガギョンが銃弾を売るために訪れたチョンノ(鍾路)の質屋に、偶然にもサトウヒデオが現れたのだ。
思いがけない再会に驚いたガギョンは逃げようとしたが、サトウヒデオは見逃さず、足を引っかけて彼女を捕まえた。ガギョンの腰を抱き寄せながら、「捕まえたぞ、スリ」と余裕の表情を浮かべるサトウヒデオ。驚きに目を見開くガギョンとの対照的な姿が、今後の2人の関係をさらに気になるものにした。
また、この日の放送では、ソランの壮絶な過去も明らかになった。
13年前、夫のソクジュンは村で起きた万歳運動の主導者として日本軍に逮捕された。ほかの主導者たちの名前を明かさなかったため、娘のクム・ソヒ(パク・ユハ)を目の前で失うことになったのだ。
さらに、娘だけでなく、罪のない村人たちまで集団虐殺した日本軍の責任者が、現在の政務総監であるサトウシンイチだったことが判明した。
13年間、復讐の機会を待ち続けてきたソランが、今後どのようにサトウシンイチへの復讐を果たそうとするのか。そして、亡くなった娘の名前「ソヒ」でガギョンを呼んだソランと、ガギョンの間にはどのような関係が生まれるのか、今後の展開に関心が集まっている。
一方、「100日の嘘」第2話の視聴率は、ニールセン・コリアの有料プラットフォーム基準で全国世帯平均7.6%、最高8.5%を記録。首都圏世帯では平均8.3%、最高9.4%を記録した。
第1話の全国平均5.3%から2.3ポイント上昇し、ケーブルテレビと総合編成チャンネルを含む午後9時台の同時間帯視聴率で1位を獲得。放送開始からわずか2話で7%台を突破し、今後の視聴率の伸びにも期待が高まっている。
WOW!Korea提供





