映画「暗殺者(たち)」、論争の中でも1週間連続1位…300万人突破目前

映画「暗殺者(たち)」が、政治的論争の中でも1週間連続でボックスオフィス1位を守った。

故ユク・ヨンス女史銃撃事件を扱った映画「暗殺者(たち)」が、政治的論争の中でも1週間連続でボックスオフィス1位を守った。累計観客数は288万人を突破し、300万人目前だ。さらに、共に民主党議員らの団体観覧まで続き、作品をめぐる関心が高まっている。

11日、映画振興委員会の統合ネットワークによると、10日、同作は13万8527人を動員し、ボックスオフィス1位を記録。累計観客数は288万4498人で、300万人達成まで、あと11万5502人だ。

ただし、2位の「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」(以下、「ちいかわ」)の追撃が激しい。同作は同日、13万5798人を動員し、「暗殺者(たち)」との差はわずか2729人。累計観客数は116万1527人となった。3位は、「タチャ:ベルゼブブの歌」、4位は「オデュッセイア」、5位は「ルックバック」だった。

前売りでは、「ちいかわ」が優勢だ。11日午前8時時点で、「ちいかわ」は7万6434枚で1位。「オデュッセイア」が3万5587枚で2位、「暗殺者(たち)」が3万5435枚で3位となった。「オデュッセイア」と「暗殺者(たち)」の前売り差は152枚にすぎない。

「暗殺者(たち)」は公開後、歴史的人物や事件の扱い方をめぐり、政治的論争が続いている。賛否が分かれる中でもボックスオフィス1位をキープし、観客を集めている状況だ。しかし、「ちいかわ」が日ごとの観客数で僅差まで迫り、前売りでも上回っているため、週末のランキング争いはさらに激しくなる見通しだ。

こうした中、政治界の団体観覧も続いている。共に民主党のパク・ジュミン、キム・ウヨン両議員は10日、ソウル・ウンピョン(恩平)甲・乙地域委員の主導で、「暗殺者(たち)」の団体観覧を行った。映画をめぐる論争が政治圏にも広がる中、民主党の地域組織が団体観覧に踏み切った点が注目される。

政治的論争にもかかわらず、1週間連続で1位を守った「暗殺者(たち)」が、今週末に 300万人の壁を越えられるかが焦点だ。特に、「ちいかわ」との日ごとの観客差が3000人にも満たないことから、今後のボックスオフィス1位争いはさらに激しさを増すとみられる。

WOW!Korea提供

2026.10.11