【公式】「JYP」、約75億5000万円で土地取得も新社屋建設を白紙撤回…「事業継続は困難」

「JYPエンターテインメント」(以下、JYP)が、ソウル・カンドン(江東)区コドク(高徳)洞で進めていた新社屋の建設計画を全面的に撤回することを決定した。

8日、JYPは公式声明を通じて「当社は、高徳洞の新社屋建設予定地の前にある土地の用途変更を2026年4月に初めて認識して以来、SH公社および江東区庁と数回にわたり協議を行い、事業を継続するためにさまざまな努力を重ねてきました。しかし、最終的に高徳洞の新社屋建設事業を撤回することを決定しました」と発表した。

JYPは2023年、新社屋の建設に向けて高徳洞の土地を755億3665万ウォン(約75億5000万円)で取得していた。しかし、建設予定地の前にある土地の用途変更をめぐる問題が生じ、計画の見直しを余儀なくされた。

JYPは「2026年8月31日、SH公社から『新社屋建設予定地の前にある土地の用途変更について、手続き上の問題はなく、公園への原状回復も不可能である』との公式回答を受け取りました」と説明した。

続けて、「当社が事業を推進する上で重要と考えていた周辺環境が変化したことを受け、現在の本社以外に賃借している建物の状況をはじめ、さまざまな条件を総合的に検討した結果、これ以上事業を進めることは難しいとの最終的な結論に至りました」と明らかにした。

JYPは、白紙撤回となった高徳洞の新社屋に代わり、現在のソンネ(城内)洞にある本社付近の建物を購入し、業務スペースを拡充する方針だ。

最後にJYPは「長期間にわたる検討と慎重な協議を経て下した決定であることをご理解いただき、ご了承くださいますようお願いいたします」と伝えた。

また、「2018年6月に江東区へ移転して以来、成長を続けてきた当社は、今後も城内洞の本社を中心に、所在地の自治体と緊密に協力しながら、持続可能な成長を続けてまいります」とコメントした。

WOW!Korea提供

2026.10.08