
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
KBS 2TVドラマ「あなたとは違う恋愛」第6話では、ナムグンホ(ソ・ガンジュン)が、10年来の恋人イ・ミド(アン・ウンジン)が隠していたハン・テスン(イ・ジュアン)とのキスを知り、長年積み重ねてきた2人の信頼が崩れ始める様子が描かれた。
テスンとキスをしてしまったミドは、その事実をグンホに打ち明けられないまま、罪悪感に苦しんでいた。
グンホが用意してくれた食事と優しいメモを目にしても、一緒に食卓を囲んでいる時も、隣で眠りにつく時も、涙を抑えられないミド。しかし、そんな彼女の涙に隠された本当の理由をグンホは知らなかった。
むしろグンホは、ミドをもう一度笑顔にしたいと考えていた。彼女がいつか暮らしてみたいと話していたフランス・パリで一緒に生活するため、現地駐在員への応募まで考え始める。ミドへの思いを深めていくグンホと、秘密を抱えて苦しむミド。2人の思いは少しずつすれ違っていった。
そんな中、グンホの会社に、実母チェ・ファヨン(チェ・ヒジン)の借金を取り立てる貸金業者たちが押しかける。彼らはファヨンが抱えた3億ウォン(約3000万円)の借金を、息子のグンホから取り立てようと騒ぎ立てた。
しかしグンホは、「7歳の時にすでに死んで、おまけでもらったような人生だから、死ぬことは全く怖くない」と言い放ち、激しい脅しにも動じなかった。
そこへ現れたのがミドだった。
グンホにとってミドは、単なる恋人ではない。幼い頃から、人生の危機に直面するたびに自分を救ってくれた“ヒーロー”のような存在だった。
7歳の頃、ファヨンの借金の担保として連れて行かれそうになったグンホの手を取って逃げたのもミドだった。中学生の時、ファヨンによって携帯電話詐欺の濡れ衣を着せられた際にも、証拠を探し出し、グンホの潔白を証明してくれた。
そして今回も、ミドはグンホを守った。
シナリオを書くための取材をきっかけに知り合った業界の有力者にも助けを求め、法定利息と元金は返済するとした上で、二度とグンホの会社を訪ねたり、彼に手を出したりしないよう貸金業者たちに厳しく警告した。
さらにミドは、これからは欲張らずにデビューして、一緒に借金を返していこうとグンホに告げる。グンホは、そんなミドを強く抱きしめた。
2人は一緒に旅行へ行くことを決め、再び日常を取り戻していくかに見えた。
しかし、思いも寄らないところから本当の危機が訪れる。
グンホは弁護士から、ファヨンが「ミドが詐欺資金を援助した」と虚偽の供述をしていることを知らされる。そこで証拠として提出するため、以前ファヨンと会った際の会話を録音した音声を確認しようと、ミドから渡されていた録音機をパソコンにつないだ。
ところが、録音機には2つのファイルが保存されていた。
もう1つのファイルは、初雪が降った夜、ミドがテスンともみ合いになった際、習慣的に録音機を作動させてしまった時のものだった。
そのことを遅れて思い出したミドは、慌てて家へ向かう。しかし、間に合わなかった。
グンホはすでにファイルを再生し、ミドが「何もなかった」と話していたあの夜に何が起きていたのかを聞いていた。そして、録音からミドとテスンがキスする音まで流れ始める。
その瞬間、家に駆け込んできたミドが慌ててノートパソコンを閉じた。
だが、すでにすべてを知ってしまったグンホは、赤く充血した目でミドを見つめていた。そこにあったのは、深く傷つき、それまでミドが見たことのないほど冷たい恋人のまなざしだった。
幼い頃から何度も互いを救い、守りながら築いてきた2人の関係。その裏でミドが隠し続けていた秘密が明らかになり、10年間揺るがなかったグンホとミドの信頼は大きく崩れることになった。
一方、テスンもミドへの思いを振り切れずにいた。
ミドのことが頭から離れず、仕事にも集中できなくなっていたテスン。ローファーム代表ソ・ジェヒョク(クァク・シヤン)から、担当していた事件を外れて休暇を取るよう言われると、かつてミドから言われた「主人にいつ捨てられるか分からない犬」という言葉を思い出す。
そして酒に酔ったテスンは、ミドのもとを訪れた。
自分はもうすぐ捨てられてしまいそうだと胸の内を明かしたテスンは、「ずっと会いたかった」とミドへの思いを告白し、涙を流した。
グンホがミドとテスンのキスを知り、10年間築いてきた信頼が揺らぐ一方、テスンもまたミドへの思いを抑えきれなくなったことで、3人の関係は大きな転換点を迎えた。
第6話の視聴率は、ニールセン・コリア全国世帯基準で2.3%を記録した。
WOW!Korea提供







