
主演級俳優として人気を集めたが、“いじめ論争”で韓国での活動を中断した俳優ジスが、フィリピンで活動中の近況を伝えた。
ジスは最近、個人SNSに「“ドンヒョン”として撮影現場にいて、家族とともに現場の外で。愛しい9月の日々(On set as Dong Hyun、Off set with family. Lovely September days)」と書いて、複数の写真をアップした。
フィリピンで俳優として活動中の彼は、ことし5月から放送された現地放送局GMAのアクションドラマ「Taskforce Firewall」で、“ドンヒョン”という悪役を引き受けて出演中だ。
彼は、SNSで共有したポスターとキャラクター写真で、顔を覆った大きな傷痕やヒゲで、“ドンヒョン”という人物の荒い印象を漂わせた。
ジスは最近、韓国OSENとのインタビューで「元々、海外活動に対する夢があり、英語は十分に勉強をしなくちゃいけないと思って、フィリピンに来て勉強をしながら、働くのに支障がないレベルになった」とし、「GMAからまずオファーをもらい、フィリピンで活動することになった。フィリピンで働きだして、ちょうど2年になった」と明かした。
彼は、「僕は人生が一度壊れた人間だ。壊れ、崩れ去ったとき、人は悟りを開く。そんなことを経験したので、どんなことでも、さらに熱心にやらなくちゃいけない、という考えが浮かんでいた」と話したりした。
一方、ジスは2015~2020年にSBS「麗<レイ>〜花萌ゆる8人の皇子たち〜」、JTBC「力の強い女 ト・ボンスン」、OCN「バッドガイズ〜悪い奴ら〜2」など、多様な作品に出演し、人気を得た。
しかし、2021年のKBSドラマ「王女ピョンガン 月が浮かぶ川」の出演が決まってから、いじめ疑惑が浮上したことで降板し、韓国国内の活動を中断することになった。当時、ドラマは全20話中6話まで放送され、撮影は18話まで終えた状態だった。これにより制作会社は、全体分量を再撮影した。
なお、制作会社は、ジスの当時の所属事務所キーイーストを相手に、損害賠償訴訟を提起し、約8億8000余万ウォン(約8,800万円)と遅延利子を支給しなければならない、という判決が最近確定された。賠償責任はキーイーストが負うが、一部ではキーイーストが賠償をした後、ジスを相手に求償権を請求する手続きを踏む可能性がある、という観測が提起されている。

WOW!Korea提供






