
韓国最大規模で建設中の公演会場“ソウルアリーナ”が、2027年下半期の公演ラインナップ確保に向けた初の公式貸館受付を開始しました。
ソウルアリーナは10日、今月18日まで、公演企画会社やエンターテインメント会社などを対象に、2027年下半期の公式貸館申請を受け付けると発表しました。ソウルアリーナは、KAKAOが代表出資者として参画し建設中の公演会場で、竣工後に施設の所有権をソウル市に移管し、KAKAOが株式を保有する事業法人が30年間運営を担う民間投資事業(BTO)方式で推進されています。
この公演場は、設計段階から音楽公演に特化した空間として企画されました。イベントの形態に応じて客席を柔軟に構成できるよう収納式客席を採用し、公演演出と連動する客席用LEDシステムや音響インフラも導入しました。
収容規模は、最大2万8000人を収容する“アリーナ”と、約7000人規模で運営される“中型公演場”の2種類です。両公演場は必要に応じて連携して活用することも可能で、グローバルツアーからフェスティバル、コンサート、ファンミーティング、ショーケースなど、さまざまな規模の公演に対応できるということです。
“ソウルアリーナ”は来年上半期の開館を目指しており、“韓国版コーチェラ”を標榜する「2027 FANOMENON」の開催地としても選定されています。今回の会場貸し出し受付を機に、大型コンサートやグローバルツアーなどの公演誘致に乗り出す一方、主催者が制作スケジュールに合わせて公演を準備できるよう、支援体制も強化する方針です。
“ソウルアリーナ”のオ・ジフン代表は、「アーティストや制作陣が想像するステージをより自由に具現化し、観客がこれまで体験しにくかった没入感の高いライブ体験を提供するために準備を進めている」とし、「今回の公式会場貸出受付を皮切りに、韓国内外の公演企画会社と緊密に協力し、ソウルアリーナならではの競争力を示せる多様な公演を披露していく」と語りました。

WOW!Korea提供
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