「迷惑行為」騒動のパク・スホン、“芸能人への特別扱い”ではないが…現役弁護士「刑事処罰の対象でなくても金銭的責任を」

タレントのパク・スホンを巡り、航空機の出発が遅れたことによる騒動が続く中、現役弁護士が「刑事処罰の対象ではなくても、金銭的責任を問える規定が必要だ」と指摘した。

法務法人WIN&PARTNERSのハン・ジャンホン代表弁護士は26日、自身のYouTubeチャンネルに「パク・スホン、グアム行き航空機遅延の迷惑行為騒動。航空保安法違反? 民事上の損害賠償請求は?」と題した動画を公開した。

今回の騒動について、ハン弁護士は「赤ちゃんが泣いたため航空機から降りることにした後、再び搭乗することになり、この問題によって出発が約70分遅れたといいます」と切り出した。

続けて、「これは航空保安法違反に当たるのでしょうか。『芸能人への特別扱いではないか』と言う方もいましたが、個人的にはそこまでのことだとは考えていません」と述べた。

一方、多くの乗客に被害を与える行為については、一定の責任を問う必要があると主張した。

ハン弁護士は「刑事処罰の対象ではないとしても、一定の金銭的な損害を賠償できるよう、約款や規定で定めておく必要があるのではないかと思います」と説明。「そうしてこそ、自分勝手な判断で他人に被害を与えてはいけないのだと、人々も考えるようになるのではないでしょうか」と問い掛けた。

これに先立ち、パク・スホンは8月23日、インチョン(仁川)国際空港からグアムへ向かう大韓航空機のビジネスクラスに、家族と共に搭乗した。

同じ便に乗っていた乗客らによると、パク・スホンは娘が泣きやまなかったため、航空機から降りる意向を伝えたという。

これを受け、航空会社側は預け入れ荷物を航空機から降ろした。しかし、その後、パク・スホンが降機の意向を撤回したため、離陸が約1時間遅れる事態となった。

その後、パク・スホンの行為が周囲に迷惑を掛けたのではないかとの指摘や、航空会社側の対応が適切だったのかを巡り、さまざまな意見が交わされた。

一部のネットユーザーは、「子どものせいでほかの乗客に迷惑を掛けないようにしようとしたのだから、無条件に自分勝手な行動だったとはいえないのではないか」と擁護した。

一方で、「一家族が判断を翻したことで、多くの乗客の予定に支障が生じた以上、何も悪くなかったとはいえない」とし、一定の責任があるとの反論も上がった。

騒動が広がると、パク・スホンは26日、自身のInstagramを通じて直接謝罪した。

パク・スホンは「多くの方々の大切な時間を奪い、多大なご不便をお掛けしました。また、航空会社の関係者の皆さんにも被害を与えてしまいました」とし、「心から深くおわび申し上げます」と謝罪した。

続けて、「未熟な判断をしてしまいました」と認め、「すべては航空関連の手続きに対する私の無知によって起きたことであり、いかなる弁解の余地もありません」と重ねて謝罪した。

なお、パク・スホンは2021年にキム・ダイェさんと結婚。2人は体外受精を経て、2024年に娘のジェイちゃんを授かった。

WOW!Korea提供

2026.08.27