
Kコンテンツブームを巻き起こしたNetflixのアニメーション映画「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」が、商標権を巡る訴訟に巻き込まれた。
米紙「ロサンゼルス・タイムズ」などの海外メディアは20日(現地時間)、米クリスチャンメタルバンド「Demon Hunter」が最近、Netflix、Netflix Studios、AEG Presentsを相手取り、商標権侵害および不正競争に関する訴訟をカリフォルニア州の連邦地方裁判所に起こしたと報じた。
「Demon Hunter」側は、「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」のヒットを受けてワールドツアーが展開される過程で、自分たちの公演や音源と混同される事例が増え、被害を受けたと主張している。
「Demon Hunter」も決して小規模なバンドではない。2000年に米シアトルで結成され、「Dead Flowers」「Someone to Hate」などの人気曲を持ち、これらの楽曲はYouTubeで数百万回の再生回数を記録している。
訴訟の内容も具体的だ。同バンドは2014年、ライブ公演分野で「Demon Hunter」の商標を登録。2022年にはアルバムやグッズに対する商標保護も申請したが、「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」の人気が高まるにつれ、自分たちの公演を同作のコンサートと勘違いし、キャンセルや払い戻しを求めるケースが増えたとしている。
バンド側は訴状を通じて、ことし2月にニューヨークで行われた公演の際、500ドル相当のチケットを購入した観客が「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」のコンサートだと思っていたとして、払い戻しを求めたと明らかにした。
また、ことし3月には、米情報番組「Inside Edition」のプロデューサーが「KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ」の作曲家へのインタビューを依頼するため、「Demon Hunter」のマネジャーにメールを送る出来事もあったという。
「Demon Hunter」の法人であるHyde Laneは訴状で、「被告らの違法行為によって、音源、ライブツアー、商品に関連する『Demon Hunter』のアイデンティティーが次第に覆い隠されている」と主張。さらに「被告側がより大きな市場シェアを持っているという理由だけで、商業的アイデンティティーに対する支配権を奪われた」と指摘した。
一方、Netflixは「根拠のない主張だ」と反論し、訴訟で積極的に争う方針を示している。
WOW!Korea提供






