(左から)ホ・ミン(Dr)、オム・テミン(Vo)、福嶌崇人/フクシマ シュウト(Vo)、キム・ヒョンユル(Gt)、ソン・ギユン(Ba)
TBS×韓国放送局SBSグループ×FNC ENTERTAINMENTによる日韓合同大型バンドオーディション「THE IDOL BAND:BOY’S BATTLE」から誕生した日韓5人組バンドHi-Fi Un!corn(ハイ・ファイ・ユニコーン)。
2023年のデビュー以来、国内外のライブやフェスへ精力的に出演し、着実な成長を遂げてきた注目のバンドだ。
8月19日(水)には、待望のメジャー3rdシングル「Telescope」をリリース。デビュー3周年を迎え、活動4年目へと歩みを進めたHi-Fi Un!cornに、新曲に込めた思いや、この3年間で感じた成長、メンバーとの絆、そしてこれからの目標についてたっぷりと話を聞いた。
Q.6月26日にデビュー3周年を迎えられました。3年間を振り返ってみて、今の心境を聞かせてください。
ソン・ギユン(以下、ギユン):あっという間に過ぎたなと感じます。3年が経ちましたが、まだ完成したとは思っていません。むしろ4年目を迎えた今だからこそ、足りない部分も見えてきたし、これから挑戦したいことが昔よりもハッキリしてきました。今はまだ成長段階で、「挑戦」という言葉を大切にしながら3周年を迎えられたと思います。
キム・ヒョンユル(以下、ヒョンユル):まずはメンバーと一緒に3周年を迎えられたことがうれしいです。本当にあっという間で、とても楽しかったなと思います。これから予定しているスケジュールもたくさんあって楽しみです。これからもメンバーと一緒にもっと頑張りたいです。
フクシマ・シュウト(以下、シュウト):この3年間、韓国と日本を中心にアジアツアーを開催したり、韓国と日本のフェスにも参加したり、ドラマにも出演させていただいたりと、本当にたくさんの経験ができました。
ホ・ミン(以下、ミン):本当にあっという間でした。ライブハウスツアーにアジアツアー、事務所のコンサートにも参加して、たくさんの経験ができたと思います。シュウトさんと同じこと言ってますね(笑)
オム・テミン(以下、テミン):この3年間、本当に楽しかったです。と同時に“これからが本番”という気持ちもあります。3周年に向けて、どうしたらいいステージになるか、僕たちが音楽をする理由は何なのか、メンバーとたくさん話し合いました。これまでのありがたい経験を通じて学んだことを武器に、これからはもっともっと楽しく活動できるのではないかと期待しています。
Q.3年前と比べて、1番成長したなと思う部分はどこですか。
ヒョンユル:僕はもともとアコギを弾いていたので、最初はエレキギターにあまり慣れていませんでした。でも、みんな演奏が上手なので、僕も頑張らなきゃと思って、まずは見た目がかっこいいフレーズだけを練習していました。でも今は、見た目だけでなく、1音1音に感情を入れて演奏するようになりました。ちゃんと感情を入れることで音が変わることを知って、最近はその細かい表現に、より集中して演奏しています。
シュウト:最初の頃は本当に緊張していて、ステージに1歩踏み出すだけでもめちゃくちゃ勇気がいりました。でも、3年間経験を積み重ねたことで、今ではステージ全体を使ったパフォーマンスができるようになったと思います。あと、歌についても最初は歌詞を覚えるだけで精一杯でしたが、今は、“歌詞に思いをのせて歌唱する”ということにフォーカスを当てて練習するようになりました。
ミン:僕も最初は演奏することだけに集中していましたが、今はパフォーマンスや見せ方も考えて演奏しています。他のバンドのドラムの方の動画もよく見ていて、King Gnuの勢喜遊(せきゆう)さんを尊敬しています。
ギユン:最初はベースを目立たせるにはどうしたらいいか考えていましたが、今は“ひとつのステージを作りたい”という思いが強くなったので、ステージ全体にどんなベースの音が必要かを考えるようになりました。バンドサウンドに合う演奏スタイルを考えたりするようになったのも成長したポイントだと思います。
テミン:みんなが音楽的な話をしたので、僕は性格的な話をしますね。僕はもともと決めたことは絶対やらなきゃいけないと思う性格でしたが、メンバーと共同生活するようになって、いい意味で少しずつ緩くなったように思います。例えば、ステージでこれをやるって決めていても、予想していなかったことが起こることもあるじゃないですか。そんなときも「新しい姿をお見せできたから、それもいいか」と思えるようになりましたね。
Q.3年間、共同生活をしてきて、最初は知らなかったメンバーの意外な一面はありますか。
ミン:ギユンさんの集中力ですね。何かにハマったらそれを追求して、最後までやり遂げるお兄さんはかっこいいです。尊敬します。
シュウト:確かにそこはすごいと思います。
ギユン:僕はテミンとシュウトが楽器に対する情熱があったんだということを知りました。シュウトは先日のFNC BAND KINGDOMでサックスに挑戦したり、テミンもアコギしか弾かないのかなと思っていたら、エレキもピアノも弾けるので驚きました。
Q.シュウトさん、どうしてサックスに挑戦しようと思ったんですか。
シュウト:今のバンドに“僕らの色”となるようなものがあったらいいなと思って、ちょうど僕たちの楽曲にサックス系のサウンドもあったし、ボーカル的にも腹式呼吸の役に立つと聞いて、サックスいいじゃん!と思ってチャレンジしました。
Q.練習はいつから?
シュウト:今年3月にアルバム「FIRST MOVE」をリリースした頃からですね。楽器屋さんで10種類ぐらい試しに吹いてみて、これが僕の相棒だ!と思って選びました。
テミン:(値段が)高かったね。
シュウト:高かったです。ビックリしました。本当は黒のサックスが欲しかったんですけど高すぎて、まずは普通のゴールドから始めようと思って買いました。僕の恋人です。
Q.テミンさん、ピアノはもともと弾けたんですか。
テミン:兄がピアノを弾いていたので、子どもの頃に教えてもらいました。大きくなってからは全然弾いてなかったんですけど、Official髭男dismさんなどピアノを取り入れているバンドの音楽を聴いてかっこいいなと思いました。今までの僕たちの楽曲にはピアノのサウンドがなかったので、これからはもっと音に厚みを持たせるためにピアノがあるサウンド作りをしてみようと思いました。
Q.ありがとうございます。他に知らなかったメンバーの意外な一面はありますか?
ヒョンユル:ミンがシャイで静かな子だと思ってたんですけど、今は1番明るいし、1番しゃべるし、面白いし、グループのビタミンですね。ムードメーカー的な存在で助かります。
ミン:(うれしそうに)ハッハッハッ
ヒョンユル:こういうリアクションも想像できなかったです。
Q.ミンさん、最初は明るいキャラクターを隠していたんですか?
ミン:そうですね。ちょっと恥ずかしくて。
シュウト:耳が赤くなってきたよ。
ミン:恥ずかしい(笑)
ヒョンユル:(ミンは)初めましての人が苦手だったけど、デビューしてから色んな人に出会って、ちょっとずつ乗り越えていったんだと思います。
シュウト:ヒョンユルくんの集中力もすごいですけどね。
ミン:確かに確かに。
シュウト:時間を忘れるぐらいギターの練習に没頭していて、連絡がいっぱい来ていても気付かなかったみたいなことよくあるよね。僕は集中力が長く続かないので、見習いたいと思います。
Q.ヒョンユルさん、練習するときは何時間ぐらい練習するんですか?
ヒョンユル:その日、練習すると決めたものが終わるまではずっとやります。でも、ご飯食べるのも忘れてしまうことがあるから、最近はアラームをかけるようにしています(笑)
Q.活動4年目に入って、これから挑戦したいことはありますか。
ヒョンユル:もっといろんな場所でライブがしたいですね。
ギユン:僕ももちろんライブはもっとしたいですし、最近はフェスにも出させていただいてるから、ヘッドライナーまでは難しくても、そのひとつ前ぐらいの順番になれたらいいなとは思いますね。
ヒョンユル:でも、ただライブをたくさんするだけじゃなくて、観た人が「Hi-Fi Un!cornはこういうバンドだな」って一言で説明できるようなライブを作りたいです。届けたいメッセージを思い浮かべながらセットリストもMCも考えて、うまくパフォーマンスに繋がるようにしています。
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