Q.セットリストを考えるときは、みんなで意見を出し合って決めるんですか?
ヒョンユル:はい、いつも5人で話し合っています。
ギユン:先日のFNC BAND KINGDOMも出演は昨年から決まっていて、半年前にはセトリも決めていたんですけど、開催1週間前に変えました。
Q.それはどうしてですか?
シュウト:ライブをやるたびに、曲が持っている味や色をより感じていくんですよね。例えば新曲をリリースしたときも、最初は感じられなかったこともライブを重ねていくことで、こういうアレンジにしたらいいんじゃないかとか、こういう繋ぎ方をしてみたらどうかとか、新たな曲の良さに気づくことが出来ます。次のライブではこうしたいっていう想いをみんなで話し合って、よりいいステージにするためにセトリを変えました。
Q.ミンさん、テミンさん、シュウトさんは何か挑戦したいことはありますか。
ミン:ドラムのダブルペダルを少しずつステージで使っているんですけど、まだ上手く使えていないので、もっとうまくできるドラマーになりたいです。
テミン:僕はもっと5人の色が入っている曲を作りたいです。みんなが満足できる1曲ができたらいいなと思います。
シュウト:僕はもっと新しい音楽を追求していきたいです。今ある曲もアレンジの仕方やパフォーマンスによって表情が変わりますし、さっきヒョンユルくんが言ったように、ただライブをするのではなくて、僕らの色をもっと音楽で表現できたらいいなと思います。そこに僕のサックスやテミンくんのピアノをスパイスとして取り込むことで、より美味しい料理ができるんじゃないかなと思います。
メンバー:おお!いいこと言うね!
Q.ここからは新曲「Telescope」についてお話を聞かせてください。まずはボーカルのテミンさん、シュウトさん、この曲の注目してほしいポイントを教えてください。
テミン:この曲は爽やかで夏を感じられる曲だから、強いロックナンバーとは違って、柔らかい雰囲気になるように少し力を抜いて歌いました。サビの「OAO OAO(=One and only)」の部分も聴いた人が幸せになれるようにという気持ちを込めてレコーディングしました。
シュウト:新しいテイストの曲で、デモを聞いたときにまずかっこいいって思いましたね。この曲が持っている爽快感や開放感をどうやって表現したらいいかということに重点を置いて練習しました。ただ、この曲はテンポを取るのが難しくて、僕は結構速いテンポで歌いがちなので、そこをゆっくりにしないといけない部分もあって苦戦しました。2番で曲調がガラッと変わるので、どこにアクセントを持っていくかとかも話し合いました。歌詞も素敵なので、ライブでやるのが楽しみです。
Q.歌詞でお気に入りのフレーズはありますか。
シュウト:「誰もがちっぽけなようで壮大で」というフレーズです。宇宙から見たら人間って本当に米粒よりも小さいけど、一人ひとりがちゃんと大きな存在だよっていうメッセージが個人的に感動して、ライブで歌うときにうるっとしちゃうかもしれないです(笑)
Q.演奏パートで注目してほしいポイントはありますか。
ヒョンユル:僕はギターのソロパートに注目してほしいです。最初、譜面通りに弾いてみたらなんか感情を感じられなくて、演奏の仕方を変えたり、ギターを変えてみたりもしたけど、どれもしっくりきませんでした。全部気に入りませんでした。そこでピックアップやネックが壊れている昔のギターで試しに弾いてみたら、とても気に入った演奏ができました。
ミン:バスドラムのリズムが少し難しかったですね。ハイハットのパターンもテンポが速くて、レコーディングでは何度も録り直しました。スネアもピッチを上げたり下げたり、納得がいくまでトライしました。とても頑張ったので、ぜひバスドラムに注目してください。
ギユン:この曲はキャッチーなメロディやフレーズが印象的ですよね。ベースもその雰囲気に合わせて、キャッチーなリズムで弾いているので、そこに注目してほしいです。
Q.「Telescope」は“奇跡の出会い”をテーマにした楽曲ですよね。みなさんが今こうやってHi-Fi Un!cornとしてデビューできたことも奇跡だと思いますが、それ以外に自分の人生において「これは奇跡的な出会いだったな」と思ったことはありますか。
ヒョンユル:僕はいつもそう思っています。ひとつひとつの出会いが本当に大切です。韓国人の僕が、今こうやって日本でインタビューを受けているのも奇跡だと思います。
テミン:ファンのみんなに出会えたのも奇跡ですよね。デビューするまでは僕たちのことを全く知らなかったのに、Hi-Fi Un!cornとしてデビューして、僕たちを好きになってくださる方がいることが本当に不思議だなと思います。ファンになってくれる人たちがいるっていうことがとても不思議だなと思います。
ギユン:僕はデビュー前にSNSで見つけたオーディション番組「THE IDOL BAND:BOY'S BATTLE」の広告ですね。これを見ていなかったら、今の僕はいません。
ミン:僕はドラマーのお父さんです。僕がドラムを始めたきっかけでもあるので、とても感謝しています。
シュウト:以前、僕たちが歌う新曲を視聴するのお披露目会みたいな場があったんですけど、その日たまたま僕がGRe4N BOYZさんの「声」という曲を聞いていて、そしたらその新曲を提供してくれたのがGRe4N BOYZさんだよって聞いて、これは奇跡じゃん!ってテンション上がりました。この曲を早く僕らのものにして早くライブで歌いたいなと思いました。
Q.「Telescope」のMVやジャケット写真は、群馬県の天文台で撮影したとお聞きしました。撮影時のエピソードは何かありますか。
ヒョンユル:まず天文台が本当に美しかったです。緑に囲まれて、天気も良くて、
ミン:山も!
ヒョンユル:山も空もキレイでとても癒されました。
テミン:前にYouTubeのコンテンツ撮影で草津温泉に行ったことがあって、群馬のイメージがめっちゃよかったので、今回また群馬で撮影ができてうれしかったです。でもちょっと暑くて、虫が多かったです。
メンバー:確かにー!
テミン:虫との戦いがね。
ヒョンユル:蒸し(むし)暑かったからね。
メンバー:……。
ヒョンユル:これは冗談です(笑)
ギユン:円形の柱が円形に並んでいるところで僕たちが演奏するシーンで、ドローンで撮影をしたんです。どんな映像になるのかなと思って、出来上がったMVを見たら、めっちゃスケールが大きくて、ダイナミックな映像がかっこよかったです。
ヒョンユル:MVでドローンを使ったのは初めてじゃない?
シュウト:「Dreaming」でも使ったよ。
ヒョンユル:あ、ごめんごめん(笑)
シュウト:でも、ドローンがあそこまで高く飛んだのは初めてだったね。めっちゃ高かった。
テミン:あと、天文台のドームが開くシーンがあるんですけど、それはめっちゃビックリしました。
ヒョンユル:そのときの横顔が良かったよ。
ミン:確かに。
シュウト:僕は?
ヒョンユル:…。はい、次、答える人―。
シュウト:(笑)僕は自分たちの星座のオブジェみたいなところで撮影したり、ミニ望遠鏡とか小道具を使って撮影したのも面白かったです。四つ葉のクローバー探しなんかもしました。
ヒョンユル:見つかった?
シュウト:なかった。見つけることができなくて悔しかったです(笑)
Q.「Telescope」の先行配信ジャケットデザインはヒョンユルさんが担当されたとのことですが、何をイメージして描きましたか。
ヒョンユル:「Telescope」は日常の中で新しい出会いや奇跡がたくさんあるよということを歌った曲なので、それをどう表現しようかなと考えたんですけど、全然思いつきませんでした。そんな時にお台場で夜景を見ていたら、夜景も星空みたいにキレイだなと思いました。でも、その建物の中にいる人は遅くまで仕事をしていたり、ただ普通の生活をしているだけで、自分たちがこんなに美しく輝いているということに気づいてないと思います。だから、このイラストの下にある夜景の光が、空へと広がって星空になっているんだよということを伝えたいと思って、このジャケットを描きました。
Q.「Telescope」にちなんで、望遠鏡をのぞき込んだら流れ星が見えました。何とお願いをしますか?
ギユン:たくさん食べても太りませんように。
シュウト:朝目覚めたら身長が190cmになってますように。
ヒョンユル:じゃあ僕は、朝目覚めたら欲しかったギターが横で寝ててほしいですね。
ミン:僕はギユンさんと逆で、少し食べただけで太りたいです。
シュウト:えー!うらやましい!
ヒョンユル:(ぼそっと)年取ったら太っちゃうよ。30代になってみよう。
テミン:うーん、何があるかな。いや、なんか武道館にすぐ行けますようにとか考えたけど、自分たちの努力でいかないと意味がないから、それは無し。だから僕も身長かな(笑)あとは、あまり運動しなくても…(マッチョポーズするテミンさん)。こんな感じかな(笑)
シュウト:あ!「Telescope」がたくさん聞いてもらえますように!
ヒョンユル:いい答えが最後に出るね。
Q.では最後に、9月に「Telescope」を引っ提げてのライブハウスツアーが始まりますが、どんなライブにしようと考えていますか?
シュウト:僕たちが初めてライブをした渋谷クアトロでまたライブができるので、やっぱり初心を思い出すというか、音楽を好きな気持ちや僕らが届けたいメッセージを、音楽を通してファンの皆さんに伝えたいです。「Telescope」含む新曲3曲を僕らの色で届けられたらなと思っています。
ヒョンユル:渋谷クアトロでまたライブができるということで楽しみにしているのが、当時とは全然違う成長したHi-Fi Un!cornをお見せできるということです。めっちゃ楽しみです。
テミン:僕は新曲の「UNHERO」を披露するのが楽しみです。「Telescope」と「Sunflower」は少し柔らかいチルな感じなんですけど、「UNHERO」はめちゃくちゃ盛り上がれる曲なので、ファンの皆さんの前で初めて披露するしたときの反応が楽しみです。僕らが作詞にも参加していて、ファンのみんなも一緒に歌える部分を入れたので、盛り上がるんじゃないかなと思います。
ミン:曲のアレンジも新しくしているので楽しみですし、「Hi-Fi Un!corn 2026 ASIA LIVEHOUSE TOUR -FIRST MOVE-」でやった旗を振る演出だったり、新しい楽器で何ができるかなって考えながら準備するのが楽しいです。
ギユン:今回の新曲は3曲ともテーマは違いますが、僕たちが伝えたいメッセージは「少し視点を変えれば、世界はもっと広く、美しく見える」ということです。このメッセージを今回のライブでどう伝えるか、考えながらライブを作っています。ファンのみんなにこのメッセージが届くライブになればいいなと思います。
デビュー3周年を経て、活動4年目へと踏み出したHi-Fi Un!corn。演奏や歌への向き合い方、ライブへのこだわり、そしてメンバー同士の自然体な掛け合いからは、この3年間で育んできた確かな絆が伝わってきた。
新曲「Telescope」に込められた“奇跡の出会い”というメッセージを胸に、さらに自分たちらしい音楽を追求していく5人。ライブハウスツアーでは、成長を重ねたHi-Fi Un!cornがどのような景色を見せてくれるのか、期待が高まる。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
【リリース情報】
2026年8月19日(水)Release
3rd Single『Telescope』
特設ページ:https://www.hifiunicorn.com/telescope
■CD収録内容(全形態共通)
1.Telescope
2.Sunflower
3.UNHERO
【初回限定盤A】(CD+DVD)
[CD](全形態共通)全3曲収録予定
[DVD] 『Hi-Fi Un!corn 1st Fanmeeting - Hi-Fi Un!verse –』(Live Part)
「SUPER DUPER」「Cotton Candy」「DREAMING」「ABC is」「LAILA」「U&I」「Stay With You」の全7曲収録予定
品番:WPZL-32338/39 / FNCD-10131/2
価格:3,750円(税込)
[初回限定盤A特典]
①トレーディングカード1枚(初回限定盤Aver.全6種よりランダム1種封入)
②リリースイベント参加券 1枚(商品に付帯する帯が参加券)
【初回限定盤B】(CD+ DVD)
[CD](全形態共通)全3曲収録予定
[DVD] 『Hi-Fi Un!corn 1st Fanmeeting - Hi-Fi Un!verse –』(Talk Part)
品番:WPZL-32340/41 / FNCD-10133-4
価格:3,750円(税込)
[初回限定盤B特典]
①トレーディングカード1枚(初回限定盤B ver.全6種よりランダム1種封入)
②リリースイベント参加券 1枚(商品に付帯する帯が参加券)
【通常盤A】(CD)
[CD](全形態共通)全3曲収録予定
作曲、音楽理論
品番:WPCL-13816 / FNCD-10135
価格:1,500円(税込)
[通常盤A特典]
①トレーディングカード1枚(通常盤Aver.全6種よりランダム1種封入)
②リリースイベント参加券 1枚(商品に付帯する帯が参加券)
【通常盤B】(CD)
[CD](全形態共通)全3曲収録予定
品番:WPCL-13817 / FNCD-10136
価格:1,500円(税込)
[通常盤B特典]
①トレーディングカード1枚(通常盤Bver.全6種よりランダム1種封入)
②リリースイベント参加券 1枚(商品に付帯する帯が参加券)
【公演情報】
■公演名
Hi-Fi Un!corn 2026 LIVE HOUSE TOUR Ⅱ-TELESCOPE-
■会場・公演日時
<大阪> UMEDA CLUB QUATTRO (梅田クラブクアトロ)
2026年9月2日(水) 18:00開場 / 19:00開演
<名古屋> NAGOYA CLUB QUATTRO (名古屋クラブクアトロ)
2026年9月3日(木) 18:00開場 / 19:00開演
<東京> SHIBUYA CLUB QUATTRO (渋谷クラブクアトロ)
2026年9月8日(火) 18:00開場 / 19:00開演












