
映画「ソウォン 願い」のソ・ジェウォン作家が、女優ハヨンの曽祖父を巡る親日論争に激しい憤りを見せた。
11日、ソ作家は自身のSNSを通じて「光復節を控えて、やるせない記事を見た。いまや親日行為をした先祖でさえ、自慢の種になる世の中になった。長く生きていると、まさか親日派の先祖を自慢する姿まで目の当たりにするとは…。韓国の歴史が親日派を処断できなかったせいだろう。もし歴史が親日を処断していたなら、子孫があんな話を堂々とできただろうか」と問い返した。
続けて、「私たちは今後、子どもたちに成功と栄光の法則として、汚い売国行為を教えなければならないかもしれない。以下の文で、私の心情に代えてみる」とし、次のようにつづった。
「息子よ! もし私たちが国を奪われることになったら、お前は必ず売国奴になりなさい! そして、国を取り戻そうとする人々に銃刀を突きつけ、虐げて富を築きなさい! そうしているうちに、私たちが再び国を取り戻したらどうするのかって? 心配するな。歴史は繰り返されるという教訓を、私たちは日本統治時代に学んだじゃないか? その時は、奪った財産を使って権力者に施せばいい。権力はお前たちを守り、お前たちとの共生のために先に手を差し伸べるだろう」
このように、ソ作家は悲痛な心境を間接的に表現した。
さらに、「必ず肝に銘じなさい! 庶民が決して越えることのできない堅固な城を、お前と同じような者たちと築かなければならない。そうすれば、お前は売国奴として処罰されることなく、子孫たちは努力しなくても韓国であらゆるものを享受し、お前を尊敬し、誇りに思いながら生きていくことができる」と続けた。
そして、「息子よ! 独立運動はするな! 何があっても国のために戦うな! そんな者たちは、侵略者によって遺体さえ見つからない悲惨な死を迎えたり、売国奴と結託した権力者の陰謀によって暗殺されたり、死刑にされたりしたのだ。独立運動家の子孫たちもまた、売国奴の足元で支配されながら生きてきたのだ! うそではない。今、パパとお前が生きている現実がそうではないか!」と書いた。
また、ソ作家は「必ず肝に銘じなさい! 歴史は繰り返される! まさか、ではない。真理だ! 息子よ! 本当に父が言った、こんな歴史の繰り返しを望むのか? 親日派の子孫が親日派の家系であることを自慢する姿を、代々見ながら生きていきたいのか?」と問いかけた。
続けて、「そうでないなら、今からでも変えなければならない。親日行為をした者の子孫が恥じ、独立闘士の子孫が堂々と胸を張れる現在を作ってこそ、ようやく私たちは…歴史の前で、偉大な独立闘士とその子孫たちの前で、胸を張ることができる」と主張。
「遅すぎたが、できないことではない。今からでも変えればいい。そして、変わった今日が歴史として記録されればそれでいい。パパは、親日派の子孫が自慢する姿を見ながら生きていられるほど豪胆ではない! 私たちが必ず売国を処断した歴史を先例として残し、売国を自慢する子孫たちに羞恥と恥を教えてやろう!」と強調した。
一方、ハヨン側は11日、「曽祖父のアン・サンホ氏が、1916年に大正親睦会の評議員名簿に名前が記載されている記録が実際に存在することを確認した」とし、「当社は歴史的事実と一人の人物の履歴を世間に伝えるにあたり、どれほど慎重な検証が必要なのか、今回のことを通じて深く痛感した」と謝罪した。前日に「事実無根」としていた対応から、1日もたたないうちに立場を翻した形だ。
ハヨンの曽祖父アン・サンホ氏は、日本留学後、ハニャン(漢陽)に初めて西洋式病院を開院した人物で、日本統治時代の親日団体「大正親睦会」に名を連ねていた。このほかにも複数の行跡が新たに明らかになり、論争は容易には収まっていない。
WOW!Korea提供







