ヒョリン&ソンミ&「BB GIRLS」に「Red Velvet」まで…”元祖サマークイーン”の熱い帰還

サマーシーズンを迎え、歌謡界の“サマークイーン”競争が熱くなっているなか、ヒョリン、ソンミ、「BB GIRLS」、「Red Velvet」など、いわゆる“元祖サマークイーン”たちまで競争に加勢した。サマーシーズンのチャート競争で勝った経験を持つ者たちが、次世代ガールズグループが頭角を現しているサマーソング競争で変わらない競争力を立証できるのか、興味を誘う。

去る22日には「SISTAR」出身のヒョリンが、4枚目のミニアルバム「OriginaLyn」でカムバックした。ヒョリンは「SISTAR」のメンバーとして活動し、「Loving U」、「Touch My Body」、「SHAKE IT」など多数のヒットサマーソングを誕生させた経験がある。

約4年ぶりにアルバム単位の新譜を発表したヒョリンは、全曲のプロデュースに参加し、“ヒョリンらしさ”を表現することに注力した。タイトル曲「Check」は、あふれる自信をテーマにしたエネルギッシュな雰囲気の曲だ。ブリトニー・スピアーズ、クリスティーナ・アギレラなど、1990~2000年代に全盛期を迎えたポップスターたちのヒット曲をモチーフにした。

ヒョリンはカムバックに先駆けて行われたラウンドインタビューで、「サマークイーン」という肩書について、「『SISTAR』の活動のおかげで得たプレゼントのような言葉」と愛情を見せた。続けてヒョリンは、「夏のシーズンチャート攻略を意識しないカムバックと言うには嘘」とし、新たなヒット曲誕生への意地を見せた。

また、ヒョリンよりも早く、「Wonder Girls」出身のソンミと「BBGIRLS」は、それぞれ去る15日と16日に新曲を発表し、歌謡界にカムバックした。

ソンミは「Forever July」を含むシングルを発表した。「Forever July」は、突然やってきた愛を梅雨にたとえたUKガレージを基盤とした曲で、ソンミが直接作詞・作曲に参加した。

これに先立ち、ソンミは「Gashina」など強力な雰囲気の曲で夏のチャートを席巻した経験がある。今回は力を抜いて感傷的な雰囲気が特徴のサマーソングを打ち出し、差別化を試みた。

所属事務所ABYSS COMPANYは「毎年夏がやってくるように、季節のように繰り返す愛の感情を歌った曲。聞き慣れたサマーソングの公式を抜け出し、季節の裏面を自分だけの感性で描いた」と強調した。

「Rollin'」のチャート逆走神話を見せた「Brave Girls」のメンバーたちが新たに結成したチームである「BB GIRLS」は、「BODY WAVE」をタイトル曲にしたシングルでカムバックした。

「BB GIRLS」は「Brave Girls」活動時代に「Chi Mat Ba Ram」で夏のチャートの首位となった。新曲「BODY WAVE」は、さわやかなトロピカルシンセとMoombahtonリズムを基盤としたサマーソングで、メンバーのミニョンが作詞とプロデュースに参加した。

去る23日(午前9時基準)のMelOn HOT100(発売30日以内)チャートでは、ヒョリンの「Check」が7位、ソンミの「Forever July」は47位、「BB GIRLS」の「BODY WAVE」は89位となった。まだMelOnメインチャートであるTOP100には名前を載せられていないが、3曲全てが最新曲チャートの順位圏に入り、順位競争が始まった。

この中で、来月8月3日には「Red Velvet」も新しいミニアルバム「Velvet Summer」を発表し、カムバックする。サマーソング「Surfin' Boy」をタイトル曲に打ち出したアルバムだ。

「Red Velvet」もまた、「Red Flavor」、「Power Up」、「Umpah Umpah」など複数曲が夏のシーズンにヒットし、“サマークイーン”の肩書を得たチームだ。

所属事務所SMエンターテインメントは今回のタイトル曲について、「だるいカサノバギターと余裕のあるレゲエリズム、感覚的なハウスグルーヴが組み合わさったダンス曲」とし、「『Red Velvet』の成熟した魅力を込めた」と伝えた。

夏は、さわやかなダンス音楽を主に披露する女性ソロ歌手やガールズグループのカムバックシーズンだ。水鉄砲を活用した音楽フェスティバルなど野外公演やイベントも多く、季節感のある新曲を披露するのに最適の時期でもある。現在、MelOn、YouTube Musicなど主要音源プラットフォームのチャートでは、「aespa」の「LEMONADE」、「Hearts2Hearts」の「Lemon Tang」などが強い。

ある歌謡広告会社の代表は、「最近になってショートフォーム動画やミームなどを通じて、一歩遅れて話題を集め、チャートを逆走する曲が増えている。特に活動年数が長いアーティストたちの場合、序盤はファンダムの勢いが弱くても、時間の経過とともに底力を発揮する場合があり、サマーシーズンが終わるまでは“サマークイーン”競争を見守らなければならない」と話した。

 

WOW!Korea提供

2026.07.24