
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
チソン主演のJTBC新土日ドラマ「マンションのお仕事」が、全国視聴率4%台でスタートした。父親同然に慕う人物を救うため、3か月以内に100億ウォン(約10億8000万円)を用意しなければならなくなった元違法賭博場の代表が、9800世帯が暮らす巨大マンションを新たな犯罪の舞台に定めるまでがスピーディーに展開された。
11日に韓国で放送された第1話では、ソウル・カンナム(江南)で違法賭博場「HK貿易」を運営していたパク・ヘガン(チソン)が、警察権力の横暴によって全てを失った後、パク・ヨンマン(チョン・ジニョン)を救うため、9800世帯規模のマンション「トゥルーバリュー・ステート」に目を付ける姿が描かれた。
ヘガンは、徹底したセキュリティーと債権回収によって、違法賭博場を企業のように運営する人物だ。しかし、警察幹部に高級ブランドバッグや公演チケット、現金を渡し、機嫌を取らなければならない立場でもあった。
違法な事業を続けることを心配するヨンマンに対し、ヘガンは共に働く仲間たちのためにも、さらに金を稼がなければならないと話し、強い義理人情を見せた。
カン・ハリ(ハ・ユンギョン)は、弁護士試験に不合格となった事実を姉カン・ハジョン(リュ・ヒョンギョン)に隠したまま、法律事務所での相談業務と役割代行のアルバイトを掛け持ちしていた。
チャン・スクジン(ムン・ソリ)は、マンションの管理費の使途に問題を提起した。
また、親切な住民として登場したイ・チュンウォン(パク・ビョンウン)は、政界、官界、法曹界の人物たちが大統領を誕生させるために動く秘密組織「ワンクラブ」の中核人物という、意外な正体を見せた。
そんな中、イ・チュンウォンに無視された警察庁長官の指示を受け、捜査部長はヘガンに100億ウォン(約10億8000万円)を要求する。
翌日、「HK貿易」に家宅捜索が入った。キム・ギョンナム(チョン・スヌォン)、チャン・ジェギル(ファン・ヒ)、クンドゥンイ(キム・ギュウォン)が相次いで拘束され、ついにはヨンマンまで捕まってしまう。
ヘガンは全財産を持って捜査部長の前にひざまずいた。しかし、返ってきたのは、ヨンマンを連れ戻したければ3か月以内に100億ウォン(約10億8000万円)を用意しろという冷酷な要求だった。
面会室でヘガンと向き合ったヨンマンは、自分を救おうと無理をする必要はないと伝え、『お前はもう十分、俺の息子として生きてくれた』と語った。
父親同然に慕ってきたヨンマンの言葉に、ヘガンは込み上げる感情を抑え切れなかった。
釈放された仲間たちは、それぞれの道を歩むよう告げるヘガンの言葉にもかかわらず、再び彼のもとへ集まった。
ヘガンたちは未回収金を回収し、自宅まで処分したが、100億ウォンという目標額には遠く及ばなかった。
追い詰められたヘガンは、過去に支払った祝儀を取り戻すため、偽の結婚式まで計画する。
結婚式の招待客役を務めるため会場へやって来たハリは、追加報酬を受け取り、急きょ花嫁役を引き受けることに。こうしてヘガンとハリは、初めて関わりを持つことになった。
物語の終盤、ヘガンは、かつてマンションの管理人をしていた「トカゲ」から、「トゥルーバリュー・ステート」の内部には巨額の金を抜き取れる仕組みがあるという話を聞く。
夜空に打ち上がる花火を見つめながら、ヘガンは『100億ウォンを抜き取れるって?』と聞き返した。
ヨンマンを救うため、巨大マンションを舞台に100億ウォンを手に入れようとするヘガンの本格的な作戦が、ついに始まろうとしていた。
第1話の視聴率は、ニールセンコリアの全国有料世帯基準で4.6%、首都圏で4.9%を記録した。首都圏の瞬間最高視聴率は6.3%まで上昇し、地上波を除く同時間帯の番組で1位を獲得。前作「新入社員カン会長」の初回視聴率3.8%も上回った。
JTBC新土日ドラマ「マンションのお仕事」第2話は、韓国で12日午後10時30分から放送される。日本ではNetflixで配信される。
WOW!Korea提供







