映画「神社 悪魔のささやき」の制作会社ミステリーピクチャーズが、「神社ユニバース」の構築を本格化させ、アジア・マルチカントリーホラー・フランチャイズ開発に着手した。
キム・ジェジュン主演映画「神社 悪魔のささやき」は、映画を超えてドラマ、ウェブトゥーン、ゲーム、体験コンテンツまで拡張される見通しで、ひとつの作品を超えた巨大な世界観として展開される。
「神社ユニバース」は、ひとつの原作IPを基盤に、各国の文化とホラーコードを組み合わせてローカライズする新しい形のグローバルホラーフランチャイズプロジェクトである。単なる映画のリメイクや輸出ではなく、同一の世界観の中で各国の民間信仰や都市伝説、超自然的存在を結びつける「アジアホラー・シネマティックユニバース」の構築を目指している。
その始まりとなる作品が「神社 悪魔のささやき」である。韓国のシャーマニズム信仰を現代的に再解釈した本作は、神戸でオールロケーション撮影が行われ、CGではなく実在の空間が生み出す生々しい恐怖と圧倒的なリアリティ、そして多様な宗教的要素を融合した新たなジャンル作品として注目を集めている。

現在シーズン2は台湾を舞台に開発が進行中であり、台湾の港湾都市・基隆と高雄を背景に、民間信仰と都市伝説を融合させたオカルトホラープロジェクトが準備されている。さらにシーズン3は世界最大規模のホラー観客層を持つインドネシア市場を狙った超自然スリラープロジェクトとして企画されている。今後はタイ、日本、フィリピンなどアジア主要国へと世界観を拡張し、ひとつの巨大なホラーフランチャイズを構築する予定だ。
「神社ユニバース」は映画にとどまらず、ドラマ、ウェブトゥーン、ゲーム、展示、体験型コンテンツなど多様な分野へIPを拡張し、長期的なコンテンツ生態系を構築する計画である。国別の制作会社やプラットフォームとの共同制作を通じて開発リスクを分散し、グローバルな流通網の確保も同時に進める方針だ。これにより制作効率と海外市場での競争力を同時に高め、持続可能なグローバルジャンルIPの完成を目指す。
ミステリーピクチャーズのイ・ウンギョン代表は「『神社ユニバース』は今後数十本のコンテンツと多様な付帯事業へ拡張可能なアジアジャンルIPプロジェクトである」とし、「『神社 悪魔のささやき』を起点に、各国の民間信仰と怪談をひとつのフランチャイズとして展開していく」と述べた。続けて「ホラージャンルは言語や文化の壁が最も低いグローバルコンテンツであり、ミステリーピクチャーズは『アジアのブラムハウス』を目標に、持続可能なジャンルIPポートフォリオを構築し、映画を超えた多様なコンテンツ産業へ拡張可能なグローバルホラーブランドを作っていく」と抱負を語った。
ミステリーピクチャーズは、今回の「神社ユニバース」プロジェクトを通じて、個別映画制作会社を超え、グローバルジャンルIPを開発・運営する専門スタジオへと飛躍する計画だ。
一方、「神社 悪魔のささやき」は、神戸の廃神社を調査に訪れた大学生3人が行方不明となり、シャーマンのミョンジン(キム・ジェジュン)が事件を追いながら奇怪な悪魔と対峙するシャーマニズム・オカルトホラー作品で、韓国のCGVで上映中である。









