「インタビュー」「鉄槌教師」ピオ(P.O)、「ジコ兄さんが睡眠時間を削って見た」…「Block B」再集結への思い語る

俳優として着実にキャリアを積み重ねているピオ(P.O/ピョ・ジフン)が、「鉄槌教師」を通じて俳優としての自信を得たことを明かすとともに、「Block B」の再集結についても言及した。


ピオは最近行われた「鉄槌教師」のラウンドインタビューで、「これまで出演したどの作品よりも、周囲の知人から『面白かった』という連絡をたくさんもらっている」と語った。

特に「Block B」のメンバーであるジコからの反応は印象深かったという。

ピオは「ジコ兄さんが『これを見るために時間を作った。睡眠時間を削って見ている。本当に面白い』と言ってくれた」と明かし、「それ以外にも本当に多くの知人から連絡をもらった」と笑顔を見せた。

さらに、お笑い芸人のムン・セユンとのエピソードも披露した。

「ムン・セユン兄さんもすごく面白かったと言ってくれました。特にクンデは、驚いたり威圧感を感じたりした時に『おっ』というセリフが本当に多いんです。兄さんから『メング以来、こんなに“おっ”を連発したキャラクターは初めてじゃないか』と言われて笑いました」

実際にピオは、監督やアフレコスタッフと共に「おっ」だけで50パターン以上を録音したという。何気ない一言にも細かな感情の違いを込めようとした努力がうかがえるエピソードだった。

これまで「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」、「グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します~」、そして「鉄槌教師」まで、俳優として順調にフィルモグラフィーを積み上げてきたピオ。その一方で、本業である「Block B」のメンバーとしての活動を待ち望むファンも多い。

これについてピオは、「いつか必ず再び集まる」と断言した。

「Block Bは絶対に解散ではありません。いつかまた集まります。ただ、僕たちは良いタイミングで戻ってきたいと思っていて、その時を待っています」

続けて、「メンバー同士で話はずっと続いています。ファンの皆さんが喜んでくれるように、コンサートやツアーなどを含めて一緒に楽しめる形で戻りたいです。そして、多くの人が待っている“BLOCK Bらしい音楽と声”をお聞かせするために、たくさん研究して話し合っています」と語り、再始動に向けた思いを伝えた。

また、「今は俳優活動が中心ですが、Block Bとしての姿もいつでもお見せできるよう準備しています」と話し、グループへの変わらぬ愛情をのぞかせた。

俳優としての成長についても率直に語った。

ピオは現在も継続して演技レッスンを受けており、年に1〜2回ほど舞台にも立っているという。

「舞台をやるたびに先輩俳優の方々や演出家の先生から本当に多くのことを学びます。そのたびに成長できていると感じますし、これからも舞台経験を重ねながら、もっとしっかりと演技を磨いていきたいです」

そんなピオが、いつか演じてみたい役として挙げたのが、映画「ヒマラヤ ~地上8,000メートルの絆~」で俳優チョン・ウが演じた実在の登山家パク・ムテクだった。

「今ふと思い浮かんだんですが、先輩の演技を本当に格好良く、面白く、そして尊敬しながら見ていました。もし機会があるなら、あの役を演じてみたいと思います」

また、「鉄槌教師」のシーズン2が制作されるなら必ず参加したいという意欲も見せた。

「シーズン2ではクンデの後輩ができたら面白いんじゃないかと思います。そうなればクンデも不器用なまま先輩らしさが出てくるんじゃないでしょうか」

さらに、「その後輩はアクションが得意なタイプではなく、クンデのように頭の回転が速いキャラクターがいいと思います。僕の代わりに潜入したり、一緒に行動したりしても面白そうです」と、自ら構想を語った。

劇中でイム・ハンリムとの間に描かれた微妙なラブラインについても自身の解釈を明かした。

「クンデは本当にハンリムの気持ちに気付いていないキャラクターだと思って演じました。恋愛にも疎くて空気も読めない人物です」

そして、「むしろ正反対の場所にいる2人が『教権保護局』で一緒に活動しながら、お互いを理解していく過程だったのではないかと思います」と語り、恋愛以上の意味を持つ関係性だったことを説明した。

ピオにとって「鉄槌教師」はどのような作品として残ったのだろうか。

しばらく考え込んだ後、ピオはこう答えた。

「僕がこれからも演技を好きでいられる理由になった作品であり、俳優として少し自信を持てるようになった作品です。一言で表現するなら、“自分自身を信じられるようになった作品”だと思います」

そして最後に、「作品に入るたびに『自分にこの役を説得力を持って演じられるだろうか』と悩みますし、今回も反省する部分はありました。でも、それ以上に『自分はこの仕事を続けていってもいいんだ』と思えるようになりました」と語り、「鉄槌教師」が俳優ピオにとって大きな転機となった作品であることを明かした。

なお、ピオが熱演した「鉄槌教師」は現在Netflixで全話配信中だ。

 

WOW!Korea提供

2026.06.17