「CORTIS」と「BOYNEXTDOOR」が変えた勢力図…ボーイズグループ、10代音源チャートで存在感



10代の音楽消費層で、男性アイドルグループの存在感が再び大きくなっている。これまでガールズグループ中心に形成されていた10代音源市場に変化の兆しが見られ、業界の関心も集まっている。

11日、KTジニーミュージックの音楽プラットフォーム「ジニー」が発表した10代チャートによると、「CORTIS」の「REDRED」と「BOYNEXTDOOR」の「VIRAL」がそれぞれ1位、2位を獲得した。

ここ数年、「NewJeans」、「IVE」、「aespa」、「ILLIT」などのガールズグループが10代チャートを主導してきたことと比べると、目立った変化だ。

最も際立った成果を見せたグループは「CORTIS」だ。

2ndミニアルバム「GREENGREEN」のタイトル曲「REDRED」は、10代チャートで1位を獲得したのに続き、6月第1週のジニー週間チャートで4位に名を連ねた。

その後、9日時点の日間チャートでは3位まで上昇し、ファン層を超えた大衆的な広がりの可能性も示している。

「BOYNEXTDOOR」も人気を維持した。

1stフルアルバムのタイトル曲「VIRAL」が2位にランクインしたのに続き、収録曲「ADIOS!」も5位に定着した。

「VIRAL」は、グループの成長ストーリーを盛り込んだ楽曲で、公開直後からファンや10代から熱い反応を集めている。

「aespa」の「LEMONADE」と「ILLIT」の「It's Me」は、それぞれ3位と4位を記録し、依然として強力な影響力を維持した。

ただし、最上位圏を男性アイドルグループが占めた点は、最近の10代の音楽消費の流れに変化が現れていることを示している。

業界では、ショートフォームプラットフォームとファン文化の変化が、このような流れを導いていると分析している。

過去には大衆的なメロディーとチャレンジ中心のガールズグループ音楽が強さを見せていたとすれば、最近では世界観やストーリー、メンバーそれぞれのキャラクター性を強調するボーイズグループのコンテンツが、10代ファンを強く引き込んでいると評価されている。

実際に、「CORTIS」と「BOYNEXTDOOR」はいずれも音楽だけでなく、自主コンテンツやショートフォーム、ファンコミュニティ活動を通じて10代のファン層を急速に拡大してきた。

音楽を消費することを超え、アーティストの成長過程やストーリーを共に楽しむファン文化が強まる中、ボーイズグループに対する選好度も高まっているとの分析だ。

KTジニーミュージックの関係者は、「これまで10代チャートではガールズグループの強さが続いてきたが、最近『CORTIS』や『BOYNEXTDOOR』などが高い人気を得ながら、チャートの主導権が男性アイドルグループへ移る様相を見せている」と語った。

ただし、業界ではこれを一時的な現象と見るのは難しいとしている。

グローバル市場でK-POPボーイズグループの影響力が拡大しているうえ、10代の音楽消費がファン中心へと変化しているためだ。

これに伴い、今年下半期の音源市場でも、ボーイズグループとガールズグループの競争はさらに激しくなると見込まれている。

2026.06.11