
2007年生まれのアイドルグループ「AND2BLE」のハン・ユジンが、株式投資で利益率8000%を記録したと明かし話題を集めている。
ハン・ユジンは30日に放送されたJTBCのバラエティー番組「知ってるお兄さん」に出演し、株式投資を始めたきっかけを語った。
ハン・ユジンは「父から経済について学ぶために、14歳の時に100万ウォン(約10万円)を渡され、『自分の好きなようにやってみなさい』と言われた。それをきっかけに勉強するようになった」と説明した。
さらに、「その頃からずっと調べて勉強してきた結果、今は利益率が8000%になった」と明かし、共演者たちを驚かせた。
投資先については、「韓国株だけをやっている」とし、「今は半導体関連だが、当時は海運・物流関連銘柄に投資していた」と語った。
また、「今は忙しくて以前ほど細かく管理はできていない」としながらも、現在も保有する口座は利益を示すプラス圏を維持しているという。
こうした発言が注目を集める中、韓国では若年層の投資熱も高まっている。
韓国の証券会社・大信証券がこどもの日にあたる5月5日を基準に年齢別の新規口座開設状況を分析したところ、ことし4月の0~9歳の新規証券口座開設数は1月と比べて119.2%増加した。
これは10代の増加率101.1%を上回る数字で、未成年層の投資への関心の高さを示している。
また、KB証券によると、先月親が未成年の子どもに最も多く贈った国内株式はサムスン電子だった。
同社の「株式プレゼント」サービス利用実績を分析した結果、未成年者向けの国内株式プレゼント取引のうち、サムスン電子が56.3%を占めて1位となった。
続いて、「Kakao」が6.1%、HLBが3.7%、エコプロBMが3.6%、トクサンテコピアが3.0%、DSダンソクが2.5%、POSCOホールディングスが2.1%で続いた。
一方、韓国を代表する半導体企業であるSKハイニックスは1.5%にとどまった。当時の株価が1株140万ウォン(約14万円)を超えていたことが影響したとみられている。
韓国では2020年以降、個人投資家による株式投資ブームが広がり、「東学アリ運動」と呼ばれる個人投資家の積極的な投資活動が社会現象となった。
こうした流れの中で、かつては親が資産形成や贈与を目的に子ども名義の口座を開設するケースが主流だったが、近年は青少年が経済教育の一環として自ら投資を学び、運用するケースも増えている。
これを受け韓国政界では、子どもの誕生から成人まで政府が一定額を積み立て形式で支援する「わが子自立ファンド」の段階的導入や、未成年者向け投資制度「ジュニアISA」の導入を盛り込んだ法改正も議論されている。
一方で、未成年者が過度な投機を経験することで偏った経済観念を持つ可能性や、家庭環境による資産格差がさらに広がることを懸念する声も上がっている。
WOW!Korea提供






