「水分が弾けるのがポイント」チョン・ヘインも感心…韓国で話題の“キュウリキンパ”とは

俳優チョン・ヘインも思わず感心した“キュウリキンパ”が、韓国で新たなグルメトレンドとして注目を集めている。

映画『KPOPガールズ! デーモン・ハンターズ』に登場するキンパや、アメリカのスーパーマーケットチェーン「Trader Joe’s(トレーダー・ジョーズ)」の冷凍キンパが話題となる中、韓国では最近“キュウリキンパ”がSNSを中心に人気を広げている。

ただし、このキュウリキンパは一般的なキンパとは少し異なる。具材としてキュウリを入れて巻くのではなく、ごま油やごま、塩で味付けしたご飯に刻んだキュウリだけを混ぜ、韓国のりで包んで食べるシンプルなスタイルだ。「キュウリキンパ」と呼ばれているものの、実際にはキンパを巻かずに楽しむレシピとして注目されている。

話題のきっかけとなったのは、3月に放送されたMBCバラエティー番組「シークレットフレンズ」だった。番組内でホン・ジンギョンが“キュウリキンパ”を紹介すると、そのレシピがSNSや口コミを通じて広がった。


特に注目を集めたのは、試食したチョン・ヘインの反応だ。チョン・ヘインは「途中途中で水分が弾けるキュウリがポイント」と感想を語り、その爽やかな味わいに感心する様子を見せた。

作り方は非常に簡単だ。白米にもち米を混ぜて炊いたご飯を、ごま油、ごま、塩で味付けし、種を取り除いて細かく刻んだキュウリを加える。これを韓国のりや焼きのりで包みながら食べるだけだ。あらかじめ包んでおくよりも、その都度包んで食べる方がおいしいという。

材料が少ないことから一般的なキンパよりもカロリーを抑えやすく、ダイエットレシピとしても関心を集めている。白米の代わりにこんにゃくご飯や麦ご飯、玄米ご飯を使用すれば、さらにカロリーを抑えることができる。また、ツナや納豆、卵などを加えることで栄養バランスを整えやすくなる。

キュウリは水分含有量が95%に達する代表的な高水分食品で、100グラムあたりのカロリーは13キロカロリーにとどまる。ビタミンKも豊富に含まれており、韓国では初夏にぴったりのヘルシーレシピとして人気を集めている。

さらに、キュウリ特有の苦味成分であるククルビタシンには抗炎症作用や抗酸化作用があることも知られている。国際学術誌「BMC Complementary and Alternative Medicine」に掲載された論文では、イタリア・ボローニャ大学の研究チームが、キュウリに含まれる特定の化合物が強い抗炎症効果を示したと報告している。

チョン・ヘインも魅了された“キュウリキンパ”。シンプルながら爽やかな味わいと手軽さで、韓国のSNSを中心に人気を広げている。

 

WOW!Korea提供

2026.05.30