少女時代が22日午後4時から、ソウル・オリンピック公園体操競技場で行われる単独コンサート「GIRLS’ GENERATION 4th TOUR Phantasia in SEOUL」に先駆け、記者会見を行った。
まもなく10年を迎えるが、相変わらずトップの座を守っている秘訣について、テヨンは「ファンの皆さんがずっと愛してくださっているからこそ、成し得ているのだと思う」と話した。
ティファニーは「常に良い音楽とステージ、新しい姿をお見せしたくて情熱を持ち続けながら活動してきた。新しい計画を控えているとき、多くの想像をしながら期待をし、毎回もっと頑張ろうという決意で臨んできた。手前味噌になるが、チームワークのおかげだと思う」と答えた。
また、今年最も記憶に残る仕事として、メンバー全員が出演したリアリティー番組を挙げた。
ティファニーは「団体活動をした時期が数カ月経っても、毎日その話をしている。本当に幸せで楽しい活動だったと思う。2015年を振り返ると、幸せな思い出が多い。メンバー全員が少女時代の活動を挙げると思う」と話した。
ユナも「やはり『Lion Heart』の活動が記憶に残っているし、リアリティー番組の撮影が思い出に残っている。きょうを含め、少女時代の活動が記憶に残ると思う」と語った。
少女時代の今回のソウル公演は、4度目の単独コンサートの幕開けで、2013年6月以来、約2年5ヶ月ぶりの韓国公演となる。公演タイトルの「Phantasia」にふさわしく、メンバーのカラーや個性を極大化させた異なるコンセプトのステージで構成される。21と22日のソウル公演を皮切りに、海外の主要都市で、ツアーを続ける予定だ。