
俳優チェ・ミンスとカン・ジュウン夫妻が暮らす、ソレ(瑞来)村の高級ヴィラに関心が集まっている。わずか17世帯のみで構成された小規模高級ヴィラで、静かな住環境と高いプライバシー性を兼ね備えた“ソウル屈指の高級住宅”として知られている。
10日、不動産業界によると、チェ・ミンス&カン・ジュウン夫妻が居住しているのは、ソウル・ソチョ(瑞草)区パンベ(方背)洞に位置する「VERONIS 2nd(ベロニス2次)」だ。
2004年に竣工した「VERONIS 2nd」は、専有面積170~215平方メートル、全17世帯で構成されている。このうち13世帯が専有190平方メートルタイプとなっており、ほとんどが中大型住戸で占められている。
世帯数は少ないものの、エレベーターは2基設置され、駐車スペースも1世帯あたり約2.52台分を確保。高級ヴィラらしい余裕ある設計が特徴だ。
このヴィラは世帯数自体が少ないため、実際の売買事例はほとんどない。直近の取引は2019年7月で、専有190平方メートルタイプが17億2000万ウォン(約1億7200万円)で取引された。
現在の売り出し価格は約50億ウォン(約5億円)とされている。
賃貸価格も高額で、2025年9月には保証金11億ウォン(約1億1000万円)、月額300万ウォン(約30万円)で月極契約が成立。さらに2024年10月には、15億5000万ウォン(約1億5500万円)のチョンセ契約も結ばれた。
「VERONIS 2nd」は、高級マンションで一般的に見られるジムやラウンジ、ゲストハウスなどの共用施設は備えていない。しかし、その分、広々とした住空間やゆとりある駐車環境、住民同士の接触を最小限に抑えた設計によって、高いプライバシー性を実現している。
また周辺には高級ヴィラや低層住宅が多く立ち並び、都心にありながらも静かで落ち着いた住環境が保たれている点も大きな魅力として挙げられる。
立地面でも優れており、地下鉄・ネバン(内方)駅まで徒歩圏内。周辺にはバス路線も充実しているほか、江南のオフィス街にも近く、オリンピック大路を利用すればヨイド(汝矣島)やクァンファムン(光化門)など主要エリアへのアクセスもしやすい。
さらに、ネバン駅商圏やソレ村商圏も近く、生活インフラも充実。ソウル瑞来小学校も約500メートル圏内にあり、徒歩通学が可能だという。
なお、このヴィラが位置するソレ(瑞来)村は、ソウルを代表する高級住宅街として知られている。“ソウルの小さなフランス”とも呼ばれており、その背景にはソウルフランス学校の存在がある。
フランス学校の移転後、フランス人住民が集まり始め、フレンチレストランやカフェ、ワインバー、ベーカリーなどが次々とオープン。これに伴い高級ヴィラも増え、静かな住環境と高いプライバシー性から、政財界や芸能界の著名人が集まる高級住宅街として定着した。
周辺には「ARK VILL」「NOBLE CITY」「STONE HILLS」など高級ヴィラが集まっており、過去には俳優チョン・ジョンミョン、ペク・ユンシク、コ・ヒョンジョンらが居住していたほか、映画監督ポン・ジュノもソレ(瑞来)村に住んでいたと伝えられている。
WOW!Korea提供






