「BTS」カムバックでアルバム・音源売り上げ99%急増…それなのに赤字に転換?



韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」のカムバックにより、HYBEが前例のない売り上げを記録した。伝統的にオフシーズンとされる第1四半期としては史上最高の売り上げであり、前年同期比で約40%増加した。

30日(本日)、HYBEによると、今年第1四半期の連結基準売上高は6893億ウォン(約689億3,000万円)を記録した。前年同期の5006億ウォンと比べて40%増加した。

ただし、この期間の営業損失は1966億ウォン(約196億6,000万円)で、昨年同期(営業利益216億ウォン)と比べて赤字に転換した。

HYBEはこれについて、「最大株主(パン・シヒョク議長)が役職員の成果給財源として、株式贈与形式で私財を投じた2550億ウォン(約255億円)が会計処理上費用として認識された」とし、「この費用は会社の純資産の流出がないにもかかわらず、会計基準上認識しなければならない一回性費用である」と強調した。2550億ウォンを除いた調整営業利益は585億ウォン(約58億5,000万円)だ。

売り上げでは、直接参加型売り上げが圧倒的だった。アルバム・音源、公演、広告などが含まれる数値で、前年同期比25.2%増の4037億ウォンを記録した。「ARIRANG」は発売初日に398万枚の販売高を上げた。

韓国音楽コンテンツ協会が運営するサークルチャートによると、「BTS」は第1四半期に計491万8441枚のアルバム販売量を記録した。これは新譜「ARIRANG」と旧譜の販売量をすべて合わせた数値だ。

それだけでなく、LPアルバムの販売量も相当だ。グローバル音楽データ分析企業によると、「ARIRANG」のLPアルバムも週間20万8000枚が販売され、1991年の集計開始以来、グループとして最も多い週間販売量を記録した。「BTS」の影響でアルバム・音源売り上げは98.9%増の2715億ウォンに達した。

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2026.04.30