
これまでにない新たなオーディションの形が幕を開ける。
4月29日午前、ソウル・マポ(麻浦)区サンアム(上岩)洞のCUBE Convention Center(キューブコンベンションセンター)で、ENA「THE SCOUT:再び生まれる星」(以下、「THE SCOUT」)の制作発表会が行われた。この日の会見には制作陣をはじめ、MCのチョ・ジョンシク、マスターのキム・ジェジュン、イ・スンチョル、「Red Velvet」ウェンディ、「DAY6」Young K、秋山成勲が出席した。
「THE SCOUT」は、音楽界のトップ専門家たちが“まだ自身の才能を十分に発揮できていない原石”を直接発掘し、新たな方向性と可能性を提示する成長型音楽プロジェクトだ。単なる競争ではなく「変化と進化」に焦点を当て、音楽を通じて再び飛躍を目指す参加者たちの物語を描く。
番組に参加する16人の「ミューズ」には、すでにデビュー経験を持つメンバーをはじめ、ミュージカル俳優やバンドオーディション出身のボーカルなど、多彩な顔ぶれがそろう。
中でもジェジュンは「撮影を通じて非常に新しい経験をしている。これまで見てきたオーディション番組の中で、断言できるほど最も独特だ」とし、「一般的な番組はミスや評価によって脱落するが、『THE SCOUT』は参加者により深い機会と経験を与え、ともに成長していく過程を描く。私自身も多くを学んでいる」と語り、番組の魅力を強調した。
さらに「今回は私たちが選ぶのではなく、ミューズが私たちを選ぶ形式だった。その瞬間が最も緊張した」と振り返り、「似た感覚で選ぶため競合も多く、マスター同士の駆け引きもあった。ミューズを選んだ瞬間から本当の物語が始まる」と述べ、「この機会は彼らにとって第2の出口を示すものでもある」と付け加えた。
制作にも参加したイ・スンチョルは「この番組はソロ歌手のためのプロジェクトで、グループは誕生しない」と説明。「マスター4人がそれぞれ4人のミューズを担当し、生放送で国民評価団の審査を受ける。新曲も16曲すべて制作され、約8人がコンサートツアーに参加し、シングルデビューする予定だ」と明かした。
また「優勝賞金は設けず、ミューズにとって価値のあるベネフィットを提示した」とし、「現在も最終調整中だが、実現できると考えている」と語り、笑いを誘った。
「Red Velvet」ウェンディは「従来のオーディションとは全く異なる。単にステージを評価するのではなく、夢に向かって進むための方向性を示す番組だ」と説明し、「共に悩み、経験を共有しながら成長できる点が魅力だ」と語った。

「DAY6」Young Kは「これまでの活動で得たノウハウを共有できることにやりがいを感じている。誰かを選別するのではなく、成長に焦点を当てている点が印象的だ」と述べた。
秋山成勲は「最初は“なぜ自分がここに?”と思った」と笑いながらも、「実際に参加してみると体力やメンタルが非常に重要だと感じた」と語り、「努力すれば目つきやフィジカル、メンタルは必ず成長する」と強調した。
ENA「THE SCOUT」は5月8日午後8時に韓国で初回放送される。
WOW!Korea提供








