歌手・桂銀淑、覚せい剤使用で懲役1年6か月

歌手・桂銀淑、覚せい剤使用で懲役1年6か月

ヒロポンを投薬した容疑で拘束された韓国人演歌歌手の桂銀淑(ケイ・ウンスク)が懲役1年6か月、罰金80万ウォン(約8万円)を言い渡された。

20日、水原(スウォン)地裁は、ヒロポン投薬(麻薬類管理に関する法律違反)と外車リースと住宅賃貸関連など2件の詐欺容疑で起訴された桂銀淑(54)に対する宣告公判で、懲役1年6か月、罰金80万ウォンの判決を下した。韓国メディアが20日、報じた。

桂銀淑は自宅などで3回にわたりヒロポンを投薬した容疑で、ことし6月に拘束された。

これを前に、桂銀淑は2007年にも日本でヒロポン服用の容疑で物議を醸した後、東京地方裁判所から懲役1年6か月、執行猶予3年が言い渡され、国外退去処分となった。

一方、桂銀淑は1977年にデビューし、日本進出に成功。”演歌の女王”として人気を博した。

WOW!korea提供

2015.11.20