1840万人が見た「BTS」カムバックショー…評価は分かれたがNetflixは笑った

4年ぶりに戻ってきたグループ「BTS(防弾少年団)」のカムバック公演中継映像を、全世界1840万人が視聴したことが分かった。Netflixの全世界有料加入者数が3億人以上であることを勘案すると残念だという反応もあるが、世界各国の時差・短い中継時間などを考慮すると意味のある成果だという評価が出ている。

去る25日、Netflixによると、去る21日生中継された「BTS カムバックライブ:ARIRANG」は、当日一日で全世界1840万人が視聴したと集計された。先週の視聴数(視聴時間をランニングタイムで割った値)は1310万で、16~22日基準の非英語圏TVコンテンツの中では最も多かった。21日~22日の2日間の累積数値だけで1位になったということだ。韓国で初めて配信されたNetflixライブイベントである今回の公演は、24か国で週間順位1位となり、80か国で「週間TOP10」となった。


【タイソン競技1億800万人で歴代1位】
1840万人の視聴者数は、Netflixの生中継歴代1位である「マイク・タイソン対ジェイク・ポール」(1億800万人)のボクシング競技には大きく及ばない数値だ。しかし公演が韓国で開かれ、アメリカ・ヨーロッパなどNetflix加入者が多い国で視聴しにくい時間帯に放映された点、スポーツほどファン層が結集しないという点を勘案すると少なくないという評価だ。

イ・ソンミン韓国放送通信大メディア映像学科教授は「スポーツは結果を知らずに見たいのでリアルタイム視聴についての欲求が強いが、コンサートは違う」とし、「それでも全世界で1840万人が視聴したということは十分な可能性を見せた数値」と話した。

「BTSカムバックライブ:ARIRANG」は「WWE(アメリカプロレスリング)、NFL(アメリカプロアメリカンフットボール)、MLB(アメリカプロ野球)などの中継権を確保し、VODでライブ中継としての領域を確保しているNetflixの初の音楽公演生中継だという点で関心が集中した。字幕のシンクロ率、カメラの動きなどでは残念な点を見せたが、公演の生中継も可能であることを十分に示したという評価だ。(2ページに続く)

2026.03.26